日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムの野球ページです。



ここからこのサイトのナビゲーションです

共通メニュー

企画特集


  1. ニュース
  2. 写真特集
  3. 全成績
  4. 全本塁打
  5. 著名人コメント
  6. 応援メッセージ
  7. 清原検定クイズ

清原 オリックス特集

オリックス 復刻ニュース

2005年12月27日

清原が入団会見でコテコテ野球宣言

 里帰り移籍とともに、関西の乗りが戻った。オリックス清原和博内野手(38)が26日、正式に誕生した。この日、大阪市内のホテルで1年契約、年俸2億5000万円(推定)でサインし、その後の入団会見でコテコテ野球を宣言。ドジャースからオリックス入りした中村との中軸コンビ結成に「2人ともキャラクターが濃いので、ソースとマヨネーズやな。地域に密着した面白い野球ができると思う」と語った。プロ野球人生の花道で“新清原伝説”をつくる。

 時折、会見場が笑いに包まれた。清原はオリックスの背番号5のユニホームに袖を通すと「何と表現していいのか、ワクワクしてます」と、子供のようにはしゃいでみせた。新・清原の「スタート」を強調するかのように、時に笑みを浮かべ、そしてカメラマンの要求に、二の腕を突き出して格闘家ばりのポーズを見せるなど、なごやかな雰囲気だった。「泥水を-」に象徴されるこれまでの険しい姿とは、明らかに違っていた。
 PL学園から85年ドラフトで西武に指名されてから20年。清原が関西のチームに帰ってきた。
 清原 西武では18歳で初めて東京に出て、たくさんの優勝を経験しプロでやっていける自信がついた。巨人では小さいころからの夢がかなった。(巨人とは)心の整理がついた。変な気持ちはなく、もう後ろを振り返ることなく、新しい1歩にしたいです。
 黄金時代の西武、盟主巨人と渡り歩いてきたが、オリックス入りで新たな夢が芽生えた。「西武、巨人とお客さんには恵まれた環境にあったが、人気が出るチームになれるように貢献したい」。万全の体調でグラウンドに立って、最高のプレーを見せる。それが最高のファンサービスとのポリシーは変わらない。だが観客動員が低迷するチーム事情を自覚し、ファン獲得を意識したコメントが飛び出した。特に中村との「浪速のNK砲」は来季のパ・リーグの目玉。地元関西(大阪)出身らしく「コテコテ野球」を宣言した。
 清原 2人ともキャラクターが濃いので『オレとおまえなら、ソースとマヨネーズやな』と話をした。地域に密着した面白い野球ができると思います。タイガースが人気あるけど、1人でも多くのチビッコがオリックスのユニホーム、帽子で大阪ドームやスカイマークスタジアムに応援にきてくれるように、子供たちを引きつけるようなプレーをしたいです。
 今季が新生オリックス元年。だが来季、自らの手で真の新生オリックスにする気構えがある。コテコテ野球とは、勝つためにはどこまでも泥臭く、そして時には派手に。「お笑いの中にもメリハリがあるやろ。見てる人が面白く楽しめるのは、メリハリが必要や」。勝利に貢献するために体を張り、そしてド派手なアーチもかける。
 清原 どんな個人の成績で満足するよりも、チームの優勝が最高の喜び。優勝のために1本でも多くのヒットを打って、デッドボールで塁に出て貢献する。ドキドキする場面でホームランを打ちたい。最後の野球人生、もう1度、優勝を味わいたい。
 この日は祖母良子さん(享年68)の命日。実はPL学園2年時に死去した祖母との「ホームランの新記録をつくる」約束で、甲子園では13本塁打の記録を樹立し、怪物伝説がスタートした。「何かの縁か、祖母の命日が、これからのオレの1歩や」。プロ野球人生の花道で、新伝説をつくる。【平井勉】

 -オリックスと正式契約した気持ちは
 清原 先日の(20日の表明)会見の時より興奮している。今日も6時に目が覚めました。
 -決断までは悩んだ
 清原 すごく悩んだが仰木さん、オリックスさんが温かく迎え入れてくれることに感謝しています。(仰木氏は)すごく喜んでくれてると思います。
 -打順にこだわりは
 清原 まったくありません。グラウンドに、打席に立てること、野球ができる喜びを感じてプレーしたい。
 -ウエートも絞った
 清原 一時は本来、戦うべき姿ではなかったが、今は戦う姿になってきたと思います。
 -開幕まで準備することは
 清原 久しぶりのパ・リーグなのでもう1度、投手を研究し直すつもり。体を万全にして開幕を迎えたい。
 -楽しみな対戦は
 清原 今年、交流戦でひと通り当たったが、パ・リーグには力のある投手が多い。その中でも松坂君や、ホークスのいい投手と対決するのが楽しみです。
 ○…PLコンビで関西を盛り上げます。阪神片岡が、高校の先輩清原のオリックス入団に刺激を受けた。日本ハムに在籍した自身の経験から「20年ぐらい東京におられて、大阪に戻るというか、そういうのがあるんちゃうかなあ。悩まれたと思う」と心中を察していた。
 ○…背番号「5」の入ったオリックスのユニホームに袖を通した清原は、中村に感謝した。「5」は中村も近鉄時代につけていた愛着のある番号だったが、清原に敬意を表し「8」を選択した経緯がある。清原は、入団交渉中、互いに連絡を取り合っていたことを明かし「背番号の話もして、僕に譲ってくれました」と弟分に感謝していた。
 ○…清原は、新居についても笑顔で話した。この日午前中に、阪神金本宅に近い兵庫県内の新居に足を運んでおり、20年ぶりの関西での生活について聞かれると「チームは違いますが、金本選手とはおそらくご近所になると思いますので、菓子折りでも持ってあいさつに行かなければ」と笑った。2人は、金本が1歳年上の清原に対し「清原フリークというか追っかけ的な存在」と認め、清原も関西遠征中は事前連絡なしで金本家を訪れるほど親密な間柄にある。また、夫人ら家族については「東京にも家がありますし(試合の)日程表を見ながら臨機応変にやります」と語るにとどめた。
(2005年12月27日付日刊スポーツ)


この記事には全0件の日記があります。


ソーシャルブックマークへ投稿

  • Yahoo!ブックマークに登録
  • はてなブックマークに追加
  • Buzzurlにブックマーク
  • livedoorクリップに投稿

ソーシャルブックマークとは





野球ニュースランキング



日刊スポーツの購読申し込みはこちら

  1. ニッカンスポーツ・コムホーム
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 清原特集

データ提供

日本プロ野球(NPB):
日刊編集センター(編集著作)/NPB BIS(公式記録)
国内サッカー:
(株)日刊編集センター
欧州サッカー:
(株)日刊編集センター/InfostradaSports
MLB:
(株)日刊編集センター/(株)共同通信/STATS LLC

ここからフッターナビゲーションです