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清原 オリックス特集

オリックス 復刻ニュース

2005年12月14日

オリックスが清原と極秘交渉1年2・5億

 オリックスは13日、巨人を自由契約となった清原和博内野手(38)と東京都内で極秘交渉を行ったことを明らかにした。交渉に当たった小泉隆司球団社長(65)は、1年契約2億5000万円プラス出来高の条件を初めて提示。出来高を含めると今季年俸3億8000万円に迫る最大限の誠意を見せた。交渉は終始和やかに行われたが、清原は今後、獲得に乗り出す他球団との交渉も経て、最終結論を出す方針。オリックスは、約2カ月ぶりの交渉再開に“前進”の好感触をつかんだもようだ。

 オリックスの清原どりへの動きが急加速した。10月13日に中村監督が直接会談してから約2カ月。清原から連絡を受け、前日12日に小泉球団社長、横田球団本部長補佐が極秘に上京。待ちに待った第2回交渉にこぎつけた。
 中村監督は就任前のGM時代、清原への提示条件について「自由契約選手という概念は取っ払って考えている」と話していた。その言葉通り、1年で2億5000万円プラス出来高の好条件を提示。出来高を含めれば今季年俸3億8000万円に迫る最大限の誠意でアタックした。その後は都内レストランでフランス料理に舌鼓を打ちながら、清原が10日に参加した42年会の話、本拠地スカイマーク・スタジアムの話、PL学園の同級生のオリックス松山コーチの話…と、ざっくばらんな野球談議に花を咲かせた。
 この日、神戸市内の球団事務所で、清原と会談したことを明かした横田球団本部長補佐は、好感触を得たことを打ち明けた。「和やかな雰囲気で、いい話し合いができた。できれば年内に返事が欲しいが、年を越したら越したで仕方がない。他球団もあるんでしょうから、彼がどう判断するか。期限は切ってませんから」。
 清原から条件についての要望は一切なく「考えてから返事をさせていただきます」と答えた。楽天など興味を示している他球団との交渉を経てからの“ファイナルアンサー”となることに、オリックスも理解を示した。
 会談の冒頭で清原は「これだけ長引いてすみません」と話したという。横田本部長補佐は「気持ちの整理に時間がかかったんだと思う。もちろんまだ入団かどうかは分からないが、過程としては前進でしょう。次回が最後? そうなるでしょう」と話し、清原の心情に配慮しながらも、交渉が詰めの段階に入ったことを強調した。
 清原が今月中旬からハワイで行われる名球会の行事に参加することもあり、時間は限られるが、オリックスが希望する年内決着へ前進したことは確か。報告を受けた中村監督は「ぬか喜びはできないが、1つのステップであることは間違いない。いずれにしても待つのみ。縁があることを願うしかないよ」と、朗報を心待ちにしていた。
 ○…小泉球団社長はあらためて“キヨ”にほれ込んだ。当初は清原と横田球団本部長補佐の2人で話す予定だったが、急きょ同席したという。小泉社長は「好青年でしたね。体はシャープで目もきれい。何と呼べばいいのかと聞いたら『キヨと呼んで下さい』ということだった。2時間、キヨ、キヨと呼んでました。(フランス料理は)ごちそうになりました」。食事をおごってもらったことを含めて、和やかな会談の模様を明かした。「『いいオファーをありがとうございます』と言ってもらった。『オリックスでやる結論はまだ出してません』ということだったが、一歩前進したと思う」と話した。
 オリックスと清原の経緯
 ◆自由契約 巨人が10月1日、清原を自由契約にすると発表。清原は「巨人での夢は終わり」と胸中を吐露。セレモニーに関し「引退するわけではないですから」と辞退した。
 ◆獲得宣言 オリックス小泉球団社長が同2日、清原について「会社を挙げてとりに行きたい」と宣言。
 ◆現状維持 オリックス中村監督は同10日、「自由契約選手という概念は取っ払って考える」と明言。  ◆殺し文句 中村監督が同13日、都内で清原と初交渉。「関西のファンが心待ちにしている」「野球人生の最後をオレに託してくれ」「阪神に追いつき、追い越そうとしている野望に力を貸してくれ」と3つの殺し文句を送った。
 ◆自主トレ 清原が11月14日、都内のジムで来季に向けた自主トレを再開。
 ◆交渉要請 小泉球団社長が同26日、清原から2度目の交渉要請が届いたことを明かした。
 ◆地元ファンも 今月10日、スカイマーク・スタジアムで開催された「42年会」の少年野球教室に参加した清原にスタンドから「オリックスに来て!」の声も飛んだ。清原は「プレーヤーとしてファンの方の言葉はありがたい。そういうのを心に受け止めて来季はプレーしたい」と現役続行の意思を明言するに止めた。
(2005年12月14日付日刊スポーツ)


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