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清原 巨人特集

巨人 復刻ニュース

2000年11月09日

渡辺オーナー、清原と会談し謝罪

 巨人の渡辺恒雄オーナー(74=読売新聞社社長)が清原和博内野手(32)に事実上の謝罪を行った。8日、東京・大手町の同社本社に清原を呼び、今年の活躍を直々に称賛した。昨年オフから今年前半にかけ、清原に厳しい言葉を投げかけ続けてきた。水に流してもらう意味で、異例の直接会談の席を設けた。またこの日、衆議院労働委員会で、今月2日の代理人問題についての渡辺発言が取り上げられ、「穏当な発言ではない」と労働省から『イエローカード』を出された。
 

 渡辺オーナーが精いっぱいの「謝罪」の意を表した。午後5時20分、東京・大手町の読売本社に清原のベンツが入った。巨人の現役選手が個人的に本社に呼ばれることは異例中の異例。午後6時30分に清原が本社を出るまでの約1時間10分、渡辺オーナーは清原をほめ続けた。

 「ほめたんだよ。今年は活躍したからな。厳しいことを言い続けてきた? まあ、あれは口が滑っただけだ。彼もわかってくれているよ」。清原との会談後、本社近くで知人との会食を済ませた同オーナーは苦笑いを浮かべ振り返った。

 昨オフから清原には辛らつな言葉を浴びせてきた。今年も開幕後には「邪魔をしなければいい」と言い、5月に清原が左太もも肉離れを再発し1軍から外れたときには「これで勝利の要因が増えた」とまで言った。奮起を促そうとしたのかもしれないが、清原の心を傷つけてしまったのも事実だった。

 2度目の負傷から復帰した後の清原の活躍を目の当たりにし、評価を改めるとともに過去の発言を「わびる」機会を待っていた。頭を下げることはさすがになかったようだが、謝罪の言葉に代え、清原からいろいろと野球を教えてもらったという。

 「勝つためにはどうしたらいいかとか、いろいろ聞いたんだ。いいことを言っていたよ。やっぱり(プロで)15年やってきただけのことはある。それに今年はロッカーの雰囲気が変わったと言っていた。2球団分の戦力がそろって緊張感にあふれていたとな」。清原の皮肉かどうかは別にして、補強で狙い通りに競争が激しくなり、日本一に結びついたと言われれば、うれしくないはずがない。一時は険悪な雰囲気さえ漂った2人の関係は異例の直接会談で雪解けに向かいそうだ。
(2000年11月9日付日刊スポーツ)


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