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清原 巨人特集

巨人 復刻ニュース

1996年12月08日

清原正式契約、5年総額18億円、背番号5

 FA宣言して巨人へ移籍した清原和博内野手(29)の入団発表が7日、東京・神田錦町の球団事務所で行われ、注目の背番号は「5」に決定した。西武時代、11年間親しんだ「3」と決別、「無冠の帝王」返上へ新生清原をアピールする新番号を選択。将来は「5」を永久欠番にする意気込みで背番号55の松井秀喜外野手(22)とON時代に続く新時代を築く。なお、今季年俸は2億3000万円ではなく2億4000万円であることが判明。巨人とは年俸3億6000万円の5年、総額18億円で契約した。(金額は推定)

 新しい自分をつくる。「5」はその意欲の表れだった。清原が西武時代11年間なれ親しんだ3番へのこだわりを捨て、5番を選択した。記者会見で清原は「前日、家族を含めていろいろな人と相談した結果、5番を希望した。人がつけてる番号は嫌でしたからね。いろんな人に迷惑をかけたくなかった」と説明した。苦渋の選択だったはずだ。当初は球団が打診した5番へは難色を見せていた。長嶋監督の「33」を希望したが却下された。が、前日の家族会議で、ある決意を胸に背番号を選んだ。
 巨人で再出発をはかる上で清原は「今のままではダメだと思う。すべてにおいて生まれ変わらないとね」と誓いを立てた。まずは巨人の日本一に貢献すること。既に巨人の新4番としての責任を十分感じている。今月中にはスコアラー陣からセ各球団投手陣の資料をもらって、自主トレ期間中から相手投手を分析する構えでいる。
 「無冠の帝王」返上へも意欲を見せた。「何とかタイトルも獲得したい」。西武時代の実績は忘れ、巨人ではルーキー時代に戻った気持ちでバットを握る。常々、清原は「セでは10本は多く本塁打を打てる」と話していた。広島の本拠地の広島市民球場、ヤクルトの本拠地の神宮球場と、パと比べて狭いセの球場は、清原にとっては有利。
 松井との4番争いも、刺激になる。西武時代はどんなスランプでも、4番を外れることはなかった。だが巨人ではチーム内での競争が待ち受ける。「松井と競争して、チームの活性化になればいいですね。二人で日本一に貢献したいです」。背番号55の松井と、まさに「GOGO」コンビ。5月5日の「松井デー」が「MKコンビデー」となる可能性もある。
 サインで5と書く手はまだぎこちないが、「王さんが1で長嶋さんが3。1、3、5番で5番かな」。1、3番に続いて巨人への貢献度次第では5番を永久欠番にすることもできるのだ。12月7日は、1957年(昭32)に長嶋監督が巨人と正式契約を交わした日。因縁の日の正式契約を終え、松井と新時代を築く決意を語った。
(1996年12月8日付日刊スポーツ)


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