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<title>コラム_野球：ウエスタン一番星</title>
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<title>故障を乗り越えて</title>
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<summary type="text/plain">～阪神・狩野恵輔捕手～ 　サヨナラヒットを経験した。初ホーマーも体験した。ポスト...</summary>
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<![CDATA[<p><strong>～阪神・狩野恵輔捕手～</strong></p>

<p>　サヨナラヒットを経験した。初ホーマーも体験した。ポスト矢野といえば、昨年開幕１軍入りを果たし、華々しいデビューを飾った狩野恵輔捕手（２５）だろう。今シーズンは“捕手狩野”を認めさせる大事な年でありながら、出足につまずいた。ひじ痛。それも３月に入ってからの手術。開幕を目の前にしてのアクシデント。球を投げることもできない。野球選手でありながら、野球ができないほどつらいことはない。我慢を余儀なくされた。別メニューの練習が始まった。ランニングなど、ひじに負担がかからないトレーニングからスタート。ペナントレースはいやがおうにも目に入ってくる。精神状態はいいはずがない。</p>]]>
<![CDATA[<p>　焦ってもいい結果は出ない。かといって、どっしり構えているまでの実績はない。厳しい立場だが、逃げてしまっては自分の野球人生が終わってしまう。己を見つめながら頑張るしかない。狩野は冷静だった。「トレーナーの判断を仰ぎながら、自分でも意思表示をして一応の目標を立ててやってきました。全治３カ月の診断でしたが、５月の中頃には塁間ぐらいは投げられるようになりました。ブルペンでピッチングの相手もできるようになりました。予定どおり６月のはじめにはファームの試合ですがベンチ入りもしました」。最近、どちらかというと自分を大事にし過ぎる選手が多い中、自分を追い込みながら、きっちり調子を整えてきた。頼もしい選手だ。</p>

<p>　首脳陣はどう見ているのか。「もう大丈夫ですよ。良くなかったら、ああいう起用はしていません」は平田２軍監督。２試合連続でスタメン出場して最後までマスクをかぶった。一日置いて再び全イニング出場した。確かに、ひじに痛みがあるようならこんな使い方はしない。嶋田バッテリーコーチにも話を聞いてみた。「もう、いけるでしょう。まだ細かい動きが心配ですが、バント処理なんか結構いい動きをしていましたし、あとはもう少しファームで実戦を積んでいけば大丈夫でしょう」。快方に向かっている。そういえば先日の中日戦。無死走者二塁。バントがキャッチャー前の小飛球になると、素早い動きでフライを捕球。二塁へ送球して離塁していた走者を刺して併殺。もうひとつ、今回は無死走者一塁。捕前に転がったバントにも素早く反応。２－６－４と渡ってこれまた併殺。ピンチを切り抜けたこの２つの動きを見れば、心配などない。</p>

<p>　狩野「続けて試合に出ても体は大丈夫です。あとは細かいプレーですかねえ」。ちょっと控えめな話が出てきたが、例のバント処理の話を切り出すと顔はほころんだ。手応えを感じているのに違いない。順調だ。果たして１軍からのお呼びはいつになるか。昇格の準備に怠りはない。「運がいいと言いますか。矢野さんがオリンピックに出場されるのは間違いないと思います。僕にも出番は巡ってくると思いますので、７月は万全の状態にしておいて、いつ声がかかってもいいようにしておきたいですね」（狩野）。しっかり目標を立てて故障を乗り越えたことに意義がある。故障に打ち勝った精神力に期待したい。</p>]]>
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<title>復活を期して</title>
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<summary type="text/plain">～中日・佐藤充投手～ 　交流戦が終了した。セ・パ両リーグとも通常のペナントレース...</summary>
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<![CDATA[<p>～中日・佐藤充投手～</p>

<p>　交流戦が終了した。セ・パ両リーグとも通常のペナントレースが再開される。６連戦が当たり前になる。ローテーションをきっちり守っていくためには、先発投手が６人必要になる。チームにとってはのどから手が出るほどほしい。２４日、鳴尾浜球場での阪神戦。中日ドラゴンズのマウンドにあがったのは佐藤充投手（３０）。日体大－日本生命を経て入団。今季が５年目。一昨年、交流戦で５勝をマーク。６月の月間ＭＶＰに輝いた。その年９勝を挙げてブレークしたが、昨年は勝ち星なし。復活を期す今シーズン、ウエスタン・リーグの成績は、６月２４日現在、１０試合に登板して５勝３敗。防御率は２・５４。１軍昇格をかけた注目のマウンドは－。</p>]]>
<![CDATA[<p>　初回、いまひとつコントロールが定まらない。２死から桜井、今岡の３、４番を歩かせた。不安を抱かせる立ちあがりだ。だが、このピンチを切り抜けてからは、ストライクが先行しだした。持ち味の角度あるスライダーが、目に見えて良くなった。「立ちあがりは、球が指にひっかかり過ぎて制球が乱れましたが、中盤からは下半身を意識して使うようにして調子が戻ってきました」は佐藤充の話。本人も自分のピッチング内容はわかっていた。結果は、散発３安打の完封勝利。バットの芯で捕えられたヒットは１本だけ。今岡に左前打されたが、投手自身の感覚は完全に詰まらせた打ち取った打球だ。</p>

<p>　実績のある投手だ。調子を取り戻してくれるなら、こんな心強い事はない。今シーズン、一度１軍で登板しているが、結果を出せず明くる日、即ファーム落ちした。テーマを持って復帰を目指した。「腕を強く振って投げてストライクが取れること。ストライク先行でバッターと勝負できるようにすること。やはり、首脳陣が安心して見ておれるようにならないと、なかなか１軍へは上げてもらえませんから。でも、この前１軍で投げた時、内容はあまり良くなかったかもしれませんが、その中で、何球かは自分で納得できる球がありましたので、下に落ちても、それほどショックはありませんでした」。前向きな姿勢がいい。制球力は体でリリースポイントを覚えること。練習の時から集中力を持って、一球一球感触をつかみながらのピッチングを心掛けてほしい。</p>

<p>　高橋ピッチングコーチの目にはどう映ったか。「今日は良かったと思うよ。立ちあがりはちょっと不安だったが、３回ぐらいからはスライダーが切れてきたし、自分のピッチングができたんじゃあないですか。早めに追い込んで勝負していたし、これならいけると思うね。これからの１軍は、先発投手が必要になるし、オファーがあれば推薦しますよ」。及第点をつけた。阪神もこの日は、ボーグルソンが先発し安藤が２イニング投げた。２４、２５日に投げた投手は、１軍復帰をにらんだ登板に違いない。佐藤充しかりだ。</p>

<p>　この世界、１軍で投げて、いいピッチングをして初めて評価される。１軍経験者の佐藤にはよくわかっている。「今日は腕を強く振って投げてストライクが先行したし、勝負球を投げることができました」。テーマは解消しつつある。「やっぱり上で投げたいですから」。夢を追い続ける勇気を持て。勇気は何事にも勝る自信を与えてくれる。</p>]]>
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<title>急きょの大役</title>
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<summary type="text/plain">～サーパス・古屋英夫監督～ 　古屋英夫（５２）－。コリンズ監督の突然に辞任表明で...</summary>
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<![CDATA[<p><strong>～サーパス・古屋英夫監督～</strong></p>

<p>　古屋英夫（５２）－。コリンズ監督の突然に辞任表明で、急きょファームの監督を任命された。降ってわいたような監督交代劇。目の前で起こった思いもよらぬ出来事。気持ちの整理などしている間はなかった。ましてや、サーパス（オリックス）のユニホームを着たのは今季から。コーチングスタッフの編成上、要請を受けざるを得ない立場にあったが、チームの将来を担う大役。やりがいはあるだろうが、気の休まる暇は皆無に等しい役目。１７、１８日の阪神戦。鳴尾浜球場で若手の指導に精力的に動き回る古屋監督の姿があった。</p>]]>
<![CDATA[<p>　１９９２年、阪神タイガースを最後に現役を引退した。亜細亜大出身。ドラフト２位で日本ハムに。実働１５年（日ハム１３年、阪神２年）。成績は１５２１試合に出場。５１４３打数１４０６安打。打率は・２７３。１８０ホーマーの６８６打点。立派な成績の持ち主だ。特に１９８１年には全試合（１３０）に出場。打率・２９０、７３打点をマーク。リーグ優勝に大きく貢献した。タイトルは最多勝利打点を１回。ゴールデングラブ賞には４度輝いている。現役引退直後、再び日本ハムに復帰。ファームのコーチとしてユニホームを着ている。</p>

<p>　ファームの指導者を体験している。ならば今回の大役に役立つはず。そう思って同監督に質問してみると、意外や「あの時はですねえ。自分がプロ入りした年から、そこそこやっていたし、どうしても上から選手を見てしまったというか、なんでこんな事ができないのか。このぐらいはできて当たり前だろう。という誤った考え方で指導してしまったんですよ。だから、教訓にはなっていますが、今の立場（２軍監督）は、スカウトをさせていただいたことの方がプラスになっていますね」。スカウトをして新人の力がわかるようになった。過去を振り返りながら、こう話してくれたが、温厚で包容力のある監督だ。その手腕に期待したい。</p>

<p>　試合前の古屋監督。バッティングケージの後ろで、選手の指導をしていたかと思えば、いつの間にかバッティングピッチャーをやっている。まだまだ若い。動けるのは強みだ。選手と一緒になって練習することによって説得力も出てくる。「中村さん（球団本部長）から、勝ち負けは別にしてファームの指揮をとるように言われまして引き受けましたが、やはり選手というのは、勝ちゲーム、仮に負けても接戦のゲームから育ってくるものだと思っています。中村さんは、あまりプレッシャーをかけないように声をかけてくれたんでしょうが、勝つ事を前提にいい試合をやっていきたいと思っています」。根気と我慢。信念と愛情。辛抱強く指導するのが、ファーム首脳陣のあり方だ。</p>

<p>　若手の育成も然る事ながら、ファームとはいえ、根底にあるのはやはり１軍である。若い選手を起用しようと思っても、１軍の選手が調子を落として調整にきた時は、若手を犠牲にしてでも、その選手の起用が優先する。本意ではないが、こうした矛盾はこの世界では当たり前。思い通りにならない事は数多く出てくる。板挟みになる事はあるだろう。ジレンマに陥る時もあるはずだ。こういう時、役に立つのが過去の経験だ。１０年以上レギュラーを張ってきた男。ストレスをはねのけるパワーを持ち合わせている。若い力が巣立った時、すべてが報われる。</p>]]>
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<title>大物ルーキー</title>
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<modified>2008-06-12T06:46:09Z</modified>
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<summary type="text/plain">～ソフトバンク・大場翔太投手～ 　鳴尾浜球場で、まさか、こんな“大物ルーキー”を...</summary>
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<![CDATA[<p><strong>～ソフトバンク・大場翔太投手～</strong></p>

<p>　鳴尾浜球場で、まさか、こんな“大物ルーキー”を、この目で拝見できるとは思わなかった。大場翔太選手（２２）東洋大出身。昨年１１月のドラフト会議。６球団が競合。アマ球界ナンバーワン投手を仕留めたのは、ソフトバンクホークスだった。当然、大学・社会人の１巡目。ペナントレースでも鮮烈デビューを飾ったが、この世界、そんなに甘くはなかった。調子が落ちる。懸命なピッチングを試みても、各チームの打線につかまってしまう。ファームへ。現在２軍で鍛え直している真っ最中。ウエスタン一番星の取材で阪神－ソフトバンク戦を観戦に行くと、場内アナウンスの声が球場に流れた。「９番、ピッチャー大場」。一度は実際に投げている姿を見たかった投手。取材対象者は決まった。ピッチングに注目。</p>]]>
<![CDATA[<p>　ウエスタン・リーグ２試合目の登板。先日、由宇で行われた広島戦。８イニングを被安打４、失点１の好投をしている。身長１８２センチ、体重８０キロ。バランスのとれた、いい体だ。マウンド上では落ち着いている。大学時代、数々の修羅場をくぐってきただけのことはある。ダイナミックな投球フォームだ。今回は６イニングで被安打５の２失点。速球のマックスは何キロ出ていたか分からないが、５球か６球のうち、１球は目を見張る球がある。好投手になる条件は持ち備えている。そして、直球、変化球を投げる時の腕の振りは変わらない。並の投手でないのは分かった。これだけの選手なら自分を見失うことはないだろう。ファームに落ちた時の立場は承知のはず。調子を取り戻すためのテーマを持って２軍落ちしたに違いない。</p>

<p>　コーチからテーマを与えられる場合がある。新人であればなおさらだ。果たして大場は…。藤田ピッチングコーチに聞いてみた。「自分でテーマを決めてファームにきましたね。下半身を鍛えようと思ったのでしょう。よく走っていました。技術的には腕の振りがちょっと小さくなっていた。特に前への振りが小さかった。指摘した点といえばそれぐらいですかね。だいぶ調子は良くなってきましたよ。この前の広島戦より、今回の方がいい球を投げていました。まあ、２点は取られましたが、フォームのバランスが良くなってきましたね」と現状などを話してくれたが、さすが大物ルーキー。人に頼らず、自分でテーマを持ってきたところが素晴らしい。</p>

<p>　己に厳しいところがいい。己の野球人生に悔いを残さないためには、克己を持って野球に取り組むことだ。「きょうは打順が回ってきたので代わったと思いますが、まだ投げることはできました」という大場に、ファーム落ちしてから、どんな練習を中心にやってきたかをたずねてみた。「下半身だけでなく、スタミナも含めて体全体を鍛えるために、ランニングを重点的にやりました。それと技術面では変化球のコントロールですね。カウントが悪い時でも確実にストライクが取れる制球力と、ストレートの切れですね」。そういえば、不利なカウントから変化球でストライクを取るケースを何度か見た。ゲームでもきちっとテーマを実行していた。この世界、どんなに速い球を投げても、ストレートだけでは通用しない。今は苦しみのド真ん中かもしれないが、ウエスタンとはいえ、２試合に登板して“２勝”。いい星の下に生まれた強運の持ち主でもある。</p>]]>
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<title>愛情を込めた指導</title>
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<summary type="text/plain">～ソフトバンク・石渡茂監督～ 　３７試合を消化。２４勝８敗５分け。勝率・７５０。...</summary>
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<![CDATA[<p><strong>～ソフトバンク・石渡茂監督～</strong></p>

<p>　３７試合を消化。２４勝８敗５分け。勝率・７５０。６月２日現在、２位に５ゲーム差。ウエスタン・リーグで断然トップを走っているのはソフトバンクホークスである。指揮を執るのは石渡茂２軍監督（５９）。就任して今季が２年目。昨年は４位に終わった。若手の育成は楽しみでもあり、根気のいる仕事でもある。一人前の選手を育てるには人情と愛情を持った指導が要求され、時には非情になる事が必要だという。先日、同監督との会話の中で“愛情”を感じる発言を耳にした。今年の成績につながっていると見た。</p>]]>
<![CDATA[<p>　「練習日に若い選手が特打ちする時、よくバッティング投手をするんですよ。それも相手は複数ではなく、必ず１対１でやるんです。『ナイスバッティング』とか『その感じや』などと、声をかけながら投げていると、気持ちが通じると思いましてねえ」。</p>

<p>　試合後、タイガースの特打ちを見ながら、こんな話をしてくれた。選手は指導者の視線を気にしている。見られていることが励みになる。監督と選手、１対１のバッティング練習。お互い何かを感じているのは間違いない。愛情がにじみ出ている。今、１軍に定着して活躍している松田。昨シーズンの同時期にはファームにいた。先月、楽天戦でプロ入り初ホーマーを放った小斉も２軍にいた。愛情を込めた指導のたまものだ。「現役を引退した後、スカウトをやったことが今の仕事に役立っていますね。この仕事ができるということは、本当幸せです」。選手を表面的な成績だけで評価してはならない。奥に潜む才能を見いだすのも首脳陣の眼力である。</p>

<p>　ウエスタン・リーグ、６月２日現在の成績。投、打のベスト１０傑に目を向けると、投手で西山、高橋徹、甲藤の３人。野手では中西、城所、明石、金子の４選手が名を連ねている。若手が力をつけている証拠だ。現在トップを走っている原動力となっているのは確か。選手の成長は勝つことによって、より以上の成果が出る。「ファームは勝たなくてもいい、などといわれますが、やはり勝った方が身に付くことが多い。精神的にも、勝って感動し、喜ぶことによって常に前向きの姿勢で野球に取り組めますから。勝つことが一番ですね」。成績のいいチームは活気がある。</p>

<p>　ファームの場合、性急に結果を求めてはいけない。辛抱強く、我慢に我慢を重ね、根気良く、信念を持って指導にあたること。また、基本的な事は何度でも、同じ事を繰り返し、繰り返し耳にタコができるまで言い聞かせること。「このぐらいの事は、言わなくてもわかるやろ」は絶対にダメ。信じられない事は多々ある。その選手が実行するまで言い続けることだ。人情と愛情。我慢と根気。生やさしい事ではない。石渡監督の指導に注目していきたい。</p>]]>
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<title>野球との戦い</title>
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<modified>2008-05-29T03:07:16Z</modified>
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<summary type="text/plain">～阪神・清水誉捕手～ 　ポスト矢野。簡単なことではないが、あまり時間はないのが現...</summary>
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<![CDATA[<p><strong>～阪神・清水誉捕手～</strong></p>

<p>　ポスト矢野。簡単なことではないが、あまり時間はないのが現状だ。期待したいのは、今季２年目を迎えている清水誉捕手（２４）である。地元、関西学院大から入団。今、ファームで基本を身に付け、大事な実戦の経験を積んでいる。矢野と比較してみる。捕手として、すべてにおいて足元にも及ばないだろう。勝てるとしたら若さだけかも。厳しい表現をしたがこれが現実だ。が、成長過程の選手には、“若さ”ほど強いものはない。誰もがここからのスタートだ。矢野にしても、現在の地位を確保したのはタイガースに移籍してからだ。中日時代、バッティングを生かして外野転向といわれた時期もあったという。苦しみを乗り越えたからこそ今がある。清水よ、今は野球と正面から向き合う時だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　野球は奥が深い。わかればわかるほど次々と壁にぶち当たる。特にキャッチャー。自分の事だけしか考えないようでは定位置確保は無理。自チームの投手、相手チームの打者、試合の状況判断などを常に頭に置いておく必要がある。頭の中がパニックになる事もある。「言われるとおりで、野球が難しくなってきているのは確かです。ゲーム中でもいろいろなケースが頭をよぎるんです。いい事も、悪い事も。集中力が途切れそうになる時もありますが、自分の力不足でピッチャーに迷惑をかけるわけにはいきません。緊張感を持って試合に挑んでいます」。何事も経験だ。それがキャッチャーである。</p>

<p>　若手捕手を育てるために、今年からファームのコーチに転向。体を張って指導に当たっているのは嶋田バッテリーコーチ。現役時代は強気のリードで定評があった。気性の激しい人物でもあった。「野球が難しくなってきたのは確かでしょうが、その局面から逃げていては何にも身に付きません。正面からぶつかっていろんな事を体験することですね」。まだ物足りないだろうが、指導者も選手の育成から逃れるわけにはいかない。試合後であっても容赦なく鍛える。「わかりやすい投手リードといいますか、基本のリードからのスタートです」。基本をおざなりにはできないポジション。しっかりたたき込む必要があるからだ。</p>

<p>　オリンピック・星野日本代表監督が指揮を執った２０日の試合でマスクをかぶった。２８日、鳴尾浜球場で行われたクラブチームとの交流戦でも先発出場。右中間二塁打、右前打、左翼線二塁打と３安打を放ち、守っても６回まで１失点のリード。身に付く体験をしている。もう捕手としての役割はすべて頭に入っているはずだが、満足できる試合といえばわずかしかない。そんなもどかしさとの戦い。</p>

<p>　「今は、ほとんどがキャッチャーとしての勉強です。やる事はいっぱいあります。壁にぶつかって悩む事もありますが、どうしてもわからない時は経験豊富な嶋田コーチに直接聞くようにしています。とにかく、逃げて済むものではありません。逆に乗り越えてこそ身に付くものだと思っていますので、何でも吸収することを心掛けています」。</p>

<p>　投手から信頼される捕手になれ。ポスト矢野。時間はあまりないが、長足の進歩は、若さの特権でもある。</p>]]>
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<title>野球の虫</title>
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<modified>2008-05-22T03:02:37Z</modified>
<issued>2008-05-22T03:00:32Z</issued>
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<created>2008-05-22T03:00:32Z</created>
<summary type="text/plain">～広島・安部友裕内野手～ 　野球が好きであり続けた人は、間違いなく１軍で活躍して...</summary>
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<![CDATA[<p><strong>～広島・安部友裕内野手～</strong></p>

<p>　野球が好きであり続けた人は、間違いなく１軍で活躍している。取り組む姿勢が素晴らしい。すべてに興味を持ってプレーしている。ひとつ、ひとつの技術を身に付けていく吸収力が高い。今季の高校生ドラフト１巡目で広島に入団した、安部友裕内野手（１９）がその選手である。福岡工大城東出身。身長１８１センチ、体重８０キロ。右投げ、左打ち。持ち味は足と肩。５０メートル走が５・８秒なら、遠投は１１０メートル。最近、先発で出場する機会が多くなってきた。期待の新人に注目したい。</p>]]>
<![CDATA[<p>　動きはキビキビしている。足は速い。ショートから一塁への送球。実に速い球を投げる。肩も申し分ない。特長を持っているのは強い。５月２０日の甲子園球場。オリンピック・全日本代表監督、星野仙一氏が実戦の感を養うための指揮をとった阪神戦に先発出場。２打席目には痛烈な左前打を放ったが、新人らしく広島・山崎２軍監督が「まだ未熟ですから」という一面をのぞかせた試合でもあった。３打席目だった。打球の処理に行った投手の頭上をワンバウンドで越え、二塁手の前へ転がるボテボテの当たりで、一塁に完全にアウト。試合後、岡守備走塁コーチに「足が持ち味の選手なら、ヒットにしないといけない打球では」と向けると「その通りです」の返事。</p>

<p>　もうひとつ。同点で迎えた８回裏の守備。無死走者２塁。阪神・庄田の打球が二遊間へ。安部が最悪でも止める事はできると思った一打は、中前へ抜けて決勝点となった。同コーチも指摘していたが、この２つのプレー。本人は自覚していた。「ヒットにしないといけない打球でしたし、絶対に体を張ってでも止めないといけない打球でした」と大反省。まだ特長を生かしきれていないようだが、根拠のある失敗であれば今ならまだ許される。「毎日、１０００本はノックしてると思いますよ」と岡コーチ。練習は嘘をつかないはずだ。</p>

<p>　２１日は試合の出番はなかった。悔しい思いをしただろうが、ゲーム前、全日本代表コーチである、あの山本浩二元広島監督がノックの相手をしてくれた。右に左に打球を追う。新人らしく大きな声が出ていた。緊張感の中での捕球。新たに何かを得たに違いない。安部は現状を「今、先発で使ってもらえるようになって、モチベーションはあがってきましたが、一試合一試合、日々が勉強だと思っています。まずは守りを重点的にやっています。守備のミスはチームメートの皆さんに迷惑をかけますから。お陰さんで岡コーチに鍛えてもらっています」。練習の虫だという。山崎監督も「何事にも前向きなところがいい」と認めている。ユニホームの着こなしにもポリシーを持っている。「この方が走りやすいからです。このスタイルを変えることはないでしょう」（安部）。ズボンのすそをひざ下まで捲り上げている。いかにも足が速く見えていい。</p>

<p>　まだ結果を求める段階ではない。成績は２１打数４安打で打率は１割台だが、盗塁を３つ決めているところが頼もしい。「まだやる事はたくさんありますが、野球は好きですから。ファームでできない事が、１軍でできるはずがありません。じっくり鍛えたいと思っています」。何事にも挑戦する時だ。純粋に野球の好きな安部だ。厳しさに耐える力があると見た。</p>]]>
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<title>捕手の条件をクリアできる新人</title>
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<modified>2008-05-16T01:44:27Z</modified>
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<summary type="text/plain">～サーパス・伊藤光捕手～ 　楽天・野村監督が挙げた捕手としての条件は（１）「肉体...</summary>
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<![CDATA[<p><strong>～サーパス・伊藤光捕手～</strong></p>

<p>　楽天・野村監督が挙げた捕手としての条件は（１）「肉体的には強肩であり、身体が丈夫であること」（２）「捕球術に長けていること」（３）「大半が頭脳労働であり、知的であること」の３点。新人ながら、この条件をクリアできる素材の持ち主がいる。高校生ドラフト３巡目でオリックスに入団した伊藤光捕手（１９）。高知の名門・明徳義塾出身。身長１８０センチ、体重７３キロ。右投げ、右打ち。ウエスタン・リーグとはいえ、２８試合消化した時点（５月１４日）で１８試合に出場。ファーム捕手の中で一番多くのゲームでマスクをかぶっている。</p>]]>
<![CDATA[<p>　１３日の試合。鳴尾浜球場の阪神戦で先発出場。香月、清水、鴨志田、吉川の４投手をリード。タイガース打線に対し散発３安打を許しただけの完全試合をやってのけた。そして翌日は大学・社会人ドラフト１巡目の小林とバッテリーを組み、内角を大胆に攻めるなど、思い切った配球を見せていた。試合は０－３で敗れはしたが、５回までは得点を許していない。「今は、こうしてゲームに出していただいているだけでありがたいなと思っています。本当、毎日が勉強です」。無我夢中だろう。本来は非凡なセンスを持っているバッティングだが、成績を見てみると３５打席４安打で打率は・１３３。打撃面まで手が回らないのが現状だ。</p>

<p>　捕手は守りが最優先する。冒頭に明記した“３つの条件”。ファームの捕手を担当する三輪バッテリーコーチに、伊藤の能力を聞いてみた。「彼の一番いいところは肩ですね。フットワークもよろしいので、捕球してから投げるまでが早い。高校出のキャッチャーで、まず指導していくのは捕球ですが、ハンドワークはいいです。ワンバウンドでも身体能力が優れていますから、ほとんど後ろへそらすことはないです。記憶力も抜群ですね。打たれた球、打ち取った球などはきっちり覚えています。捕手としての能力はかなり高いです。状況判断とか、洞察力など１軍レベルから見ればまだまだですが、楽しみな、鍛え甲斐のある選手ですよ」。３つの条件をクリアする能力の持ち主だ。</p>

<p>　知識や経験だけでは生き抜いていけない世界かもしれないが、野球で一番経験が必要とされるポジションがキャッチャーである。まだプロという世界に飛び込んだばかり。苦しみ、悩むのはこれからだろう。「この世界に入って、約４カ月になりますが、すべてのスピードがアマとは違いますし、いいプレーも悪いプレーも、ひとつ、ひとつが勉強です。目標というようなものはありません。１試合、１試合、その日、その日に出た課題を反省するのでいっぱいです。捕手は守りが大事なのはよくわかっていますが、これからバッティングの方も力を入れていきたいです。まだ結果は出せていません」。何事も吸収するのは早いという。同コーチいわく「物怖じしない性格」だという。努力を怠るな。人の倍、練習せよ。将来の正捕手を狙える素材だ。</p>]]>
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<title>捕手から外野へコンバート</title>
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<summary type="text/plain">～ソフトバンク・中西健太選手～ 　確か昨年、鳴尾浜球場で見た時は、キャッチャーミ...</summary>
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<![CDATA[<p><strong>～ソフトバンク・中西健太選手～</strong></p>

<p>　確か昨年、鳴尾浜球場で見た時は、キャッチャーミット片手に練習していた。今年、左手にはめている道具が違う。グラブである。外野で懸命に打球を追っている。メンバー表に目を通してみた。やはり外野手として登録されていたのは、ソフトバンク・中西健太選手（２２）。身長１７８センチ、体重８５キロ。右投げ、右打ち。もちろん、バッティングを活かすためのコンバート。５月７日現在、ウエスタン・リーグの成績を見ると、２１試合に出場。６３打数、２１安打。打率・３３３。１ホーマーを放って、７打点を挙げている。外野手・中西。入団４年目。持ち味のバッティングが開花し始めた。</p>]]>
<![CDATA[<p>　打数、安打数はすでに昨年を上回っている。試合に出場する機会が多くなった。この世界、ゲームに出ないことには結果は残せない。コンバートしてからは上昇気流に乗っている。いまや、黙々と外野に挑戦している中西だが、転向を告げられてから、ここに来るまでの心境は想像しがたい。「確かに言われた時はショックでした。悔しさもありましたが、わりと早く気持ちを切り替えることができました」。さらっと言ってのけたが“正捕手”を夢見てのプロ入りだ。その夢が破れた。捕手への未練を断ち切るのには、大いに苦しみ、大いに悩んだことだろう。</p>

<p>　中西のコンバートを決断した石渡２軍監督の話を聞いてみた。伝達のコメントは「もう捕手には戻れないよ。外野手としてポジションを勝ち取れ」だったという。かなり厳しく聞こえるかもしれないが、同監督は「中途半端な気持ちが一番ダメなんですよ。“ダメだったらまたキャッチャーに戻れば”というような甘い考えで転向して、いい結果が出るはずがありません。彼の場合、バッティングを活かすためのコンバートですし、我々も期待しています。昨年の夏場過ぎに伝えたんですが、非常によく練習をしています。全体練習が終わってからでも、よくバットを振っていますね」という。実に愛情のこもった伝達である。</p>

<p>　捕手から転向して成功した選手は多数いる。「外野へ転向したことで、毎日ゲームに出場できるのはうれしいですね。そういう意味では精神的にも充実しています。やはり、我々は試合に出て、なんぼ、の世界ですし、ゲームに出ないことには結果は出せませんから。まだ、スタートしたばかりで、外野手としてやることはたくさんあります。僕の場合、首脳陣にアピールするのは、やはりバッティングです」（中西）。今は野球に集中する時だ。脇目もふらず練習せよ。苦しみの向こうには夢があるはずだ。</p>

<p>　２日間、中西を追いかけて感じた事。持ち味のバッティングは力強い。追い込まれてもボールに食らいついていく姿も見た。６日の試合、３打席目の右前打は、追い込まれながらも粘って、粘ってチャンスを広げる右前打。三振に終わった次打席も、カウント２－０から２－３のフルカウントまで見極めている。３割をキープしているバッティングは、この粘っこさにあると見た。７日の試合も２安打を放った。守備位置はライトとレフトをこなした。見ていて違和感はない。今、中西は野球人生の岐路に立っている。何事にも打ち勝っていく以外にないが、与えられた試練は自分に打ち勝つチャンスでもある。</p>]]>
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<title>初登板間近か</title>
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<summary type="text/plain">～阪神・白仁田寛和投手～ 　期待の人・白仁田寛和投手（２２）がベールを脱ぐ。今季...</summary>
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<![CDATA[<p><strong>～阪神・白仁田寛和投手～</strong></p>

<p>　期待の人・白仁田寛和投手（２２）がベールを脱ぐ。今季、大学・社会人ドラフト１巡目で阪神タイガースに入団。出身は福岡大。身長１８７センチ、８０キロ。右投げ、右打ち。素晴らしい体をしている。ピッチャータイプの体形だ。次代のエース候補生。大学時代の昨年、右肩を痛めた。「右肩肩峰下滑液包炎」。１１月には投球再開したものの、ある意味危険な補強である。ドラフト１巡目の選手だ。しっかり調査したうえで獲得したはずなのに、３月、肘の張りを訴えてきた。首脳陣の心境はいかばかりだったか。幸い大事に至らず現在は順調。まだ登板日は決定していないが、５月の初マウンドをメドに黙々と投球練習をしていた。</p>]]>
<![CDATA[<p>　鳴尾浜球場のブルペン。じっくりピッチングを見せてもらった。ゆったりとしたフォームは柔らかい。腕のしなりもなかなかいい。手首、ひじの使い方も理にかなっている。粘りもある。フォームのバランスはいい。今後、アクシデントがない限り楽しみな投手。「今、７、８分ぐらいの力で投げています。まだ、全力とはいきませんが、今日は７０球投げました。かなり力を入れても大丈夫です」。表情は明るい。ピッチャーである。投げるのは当たり前だが、故障後、力を入れてピッチングができる喜び。経験者でないとわからないときめきがある。</p>

<p>　ひじの張りを訴えた時点から、即育成担当預かりとなった。以後、現在まで指導に当たってきた遠山育成コーチは「３月に投げない方がいいという事になって、僕のところで預かったわけですが、いちからの再スタートといいますか、まずは基本である下半身から鍛え直していきました。足腰を鍛えておけば、ピッチングフォームを固めていくのにもプラスになりますからね。いいものを持っています。フォームは柔らかいし。だいぶ力を入れて投げられるようになりました。一応、５月の試合登板をメドに練習をしていますが、順調ですよ。調子は上っています」。同コーチ預かりとなった選手は、故障直後で気落ちしている。技術とか体力面だけでなく、精神的に立ち直るための、コミュニケーションも要求される。育成コーチは大変なポジションだが、選手の故障が癒え、自分の手から離れた時の充実感が励み。今、白仁田がその時を迎えようとしている。</p>

<p>　やや遅めのスタート台。今、スローライフを勧める世の中だが、プロ野球界は弱肉強食の世界。食うか、食われるか。全員がライバルである。今は入団したばかりで、まだ面倒見はいいだろうが、いつまでも長い目では見てくれない。かといって、焦っては自分を見失う。矛盾はしているが、これが実力の世界だ。誰も助けてはくれない。「皆さん、すべて自分のことは自分でやっておられる。プロを意識しての行動といいますか、やはり厳しい世界ですね」。３カ月間で学んだ体験をこう語る白仁田だが「もう、ひじの方は大丈夫です。下半身から鍛え直していったのがよかったと思います。フォームも固まってきました。調子は上ってきています。順調です。一応５月の登板をメドに練習をしてきましたし、登板日を楽しみにしています」。前向きの姿勢は実にいい。今後のピッチングに注目したいが、厳しいのはこれからだ。夢をあきらめない勇気を持て。勇気は自分に自信と強さを与えてくれる。</p>]]>
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<title>プロの自覚</title>
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<summary type="text/plain">～サーパス・岡田貴弘選手～ 　住友監督（サーパス）の表情が和らいでいた。３年目、...</summary>
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<![CDATA[<p><strong>～サーパス・岡田貴弘選手～</strong></p>

<p>　住友監督（サーパス）の表情が和らいでいた。３年目、岡田貴弘選手（２０）の現状を聞きにいった時のことだ。談話の内容が昨年と違った。昨年は「前半は、ゲームに使いませんでしたし。だいぶ干したんですよ」。今年は「やっと、こっちの言っている事が理解できるようになりつつありますかねえ。その分、良くなっています」。１８０度とまではいかないまでも、ガラッと変わった。クリーンアップを担える素材。岡田がレギュラーの座をつかめば、オリックスを大きく変えられる存在。同監督の成長を仄めかす言葉に、即１軍は無理にしても、私の気持ちがぐっと引き寄せられた。ウエスタン・リーグの成績に目を通してみた。４月２１日現在、１６試合に出場。５９打数、２０安打。打率は・３３９でベストテン５位。ホームラン２。打点９である。昨年とは打って変わる好スタートを切っている。</p>]]>
<![CDATA[<p>　練習は嘘をつかない。結果が出せるようになった。「もう３年目ですから。周りはある程度見えるようになりましたし、練習もいろいろ考えながらやっています。僕の場合、バッティングでどうしてもバットが外回りする悪い癖がありますので、今一番心がけているのは、バットがインサイドから出るようにすることです。今年はよくバットを振っています。毎日、何スイングしているかは数えていないのでよくわかりませんが、かなり振っているのは確かです。充実というところまではいっていないかもしれませんが、いい感じでスタートが切れました」。昨年９月にインタビューした時とは表情が全然違う岡田。練習量による充実感からくる自信の現れだろう。</p>

<p>　バッティング練習を見ていると、確かにバットはインサイドから出ている。打球はよく飛んでいる。持ち味が出てきた。今年からバッティング担当として入団した古屋コーチに聞いてみた。「とにかくバットを振らせています。２日の一度は特打ちもしています。注意しているのは、バットが外回りしないこと。今年は毎日、かなりのスイングをしていますね。今、ちょっと調子を落としていますが、きっちり育ってくれたら３０本以上のホームランを打つパワーは持っていますよ。性格的にもう少しやんちゃなところがあってもいいと思いますが、ちょっとやさしいかな」。マンツーマンの指導。近い将来、オリックスの中心選手になる要素を持った選手だけに鍛え甲斐がある。</p>

<p>　「勝負の年だということも、言い聞かせています」は住友監督である。本人もその気になっているのは心強い。欲が出てきた証拠でもある。「やっぱり１軍に上がれる年にしたい。３年目ですし、勝負したい」。やっとプロ野球選手としての自覚が出てきた。努力が結果につながっている。努力が報われると自信になる。自信がつけばいい結果が出る。すべてがいい方向に回転しだした。現在は打線の軸、４番に座っている。「なんとか、夏場には１軍に上がってほしいね」と話す同監督の期待を寄せるこの言葉に成長の証を見た。冒頭の談話で私が引き付けられたのはこの点だ。やはり岡田は力をつけていた。夢は大きく膨らんだが、競争社会である。実力の世界である。道程はこれからの方が大変だ。数々の試練が待ち受けている。試練を乗り越えるには、再び原点の努力に戻るしかない。その努力が身に付いたか否か。岡田の将来を占う年だ。</p>]]>
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<title>１軍昇格を目指して</title>
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<modified>2008-04-18T01:48:59Z</modified>
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<summary type="text/plain">～サーパス（オリックス）小林賢司投手～ 　今シーズン大学・社会人ドラフト１巡目の...</summary>
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<![CDATA[<p><strong>～サーパス（オリックス）小林賢司投手～</strong></p>

<p>　今シーズン大学・社会人ドラフト１巡目の入団。即戦力の期待はかかっていた。本来なら１軍ベンチにいるべき選手かもしれない。オリックス・小林賢司投手（２２）。身長１８４センチ、体重８２キロ。右投げ、右打ち。現在、ファームで懸命に１軍を目指して野球に取り組んでいる。今、一番悔しい思いをしているのは本人だろうが、恵まれた体。高校時代（酒田南）には、甲子園大会に出場して注目を浴びた。進学を選択して青山学院大へ。東都大学リーグでも頭角を現した。２年生の春、秋。３年生春のリーグ優勝に貢献。３年生の春には防御率のタイトルを獲得。アマチュアでの実績は十分。今後に期待。</p>]]>
<![CDATA[<p>　４月１１日、鳴尾浜球場での阪神戦。１３日甲子園球場の同カードでピッチングを拝見した。１軍レベルの力を基準に小林を分析してみる。球速、球の切れともいま少し時間がかかりそうだ。本人も現状をしっかり見つめている。「まだ、すべてが力不足ですね。やるべき事がいっぱいありますが、まずは体力面です。プロで野球をやっていくための、強い体を作ること。当然、足腰をはじめ、スタミナもつけていきたい」。プロの投手は、強靭な精神力と体力は絶対条件。そういう意味で体作りから手掛けているのは正解。４月１４日現在の成績を見ると、５試合に登板。まだ勝ち負けは無い。９イニング投げて防御率は５・００。いい結果とはいえないが、私が見た２試合。１イニングずつだったが、球を低めに集め、いずれも３人でピシャリと抑えている。調子は上向きと見た。</p>

<p>　清川ピッチングコーチの目にはどう映っているのか。「だいぶ球が低めに集まるようになりました。新人ですから、やはり初めは戸惑いなんかもあったようで、球が高めに浮くケースがよくありましたが、ここにきて、ちょっと落ち着いてきました。大学出ですから投球術は身に付けていますから。今後、彼に望むのは球速と低めのコントロールですね」。１軍昇格への課題を含めて話してくれた。ニュアンス的には、多少の時間を要する感じだが、同コーチには１軍へ導く使命がある。ファームの選手に早急な結果を求めるのは無理。根気と我慢。人情と愛情を持った指導。大変な仕事である。</p>

<p>　投手－。バッターに何かを意識させるものを持つ事で優位に立てる。当然、数が多いに越した事はない。例えば「コントロールが非常にいい」とか「低めにしか投げてこない」また「内角へ厳しい球を投げてくる」など、その他にもいろいろあるが、意識させることによってバッターは、タイミングを合わせづらくなる。弱気は禁物。自信を持ってマウンドに立つ事だ。「プロ入りして３カ月になりますが、この世界の人達は皆さん、プロであることの意識を持って野球に取り組んでおられる。いい面はどんどん見習って練習していきます」（小林）。今は苦しみのド真ん中だろうが、野球が好きであり続けた人は、必ず１軍で活躍している。もっと、もっと純粋に野球を好きになれ。</p>]]>
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<title>期待の新人</title>
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<modified>2008-04-11T03:23:49Z</modified>
<issued>2008-04-11T03:22:26Z</issued>
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<summary type="text/plain">～広島・松山竜平選手～ 　昨年の全日本大学選手権。あのハンカチ王子（早大・斎藤）...</summary>
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<![CDATA[<p><strong>～広島・松山竜平選手～</strong></p>

<p>　昨年の全日本大学選手権。あのハンカチ王子（早大・斎藤）から、タイムリー二塁打を放った男。九州国際大学出身。松山竜平選手（２２）である。身長１７６センチ、体重８５キロ。右投げ、左打ち。今季大学・社会人ドラフト４巡目で広島へ入団。がっしりした体格。持ち味はバッティング。現在、ウエスタン・リーグで、新人ながらクリーンアップの一角を担う存在だが、大学時代獲得したタイトルを見れば納得できる。首位打者２回。本塁打王１回。打点王３回という強打者。勝負強さを秘めているのが心強い。</p>]]>
<![CDATA[<p>　バッティングに関しては、山崎２軍監督が太鼓判を押した。「遠くへ飛ばすパワーは申し分ないし、結構器用な面も身につけているんですよ。北神戸ではものすごいホームランを打ちましたし、リストは柔らかいので、少々タイミングをはずされても、うまくボールを拾う。バットコントロールも素晴らしい」である。期待は大。松山本人も「自分の持ち味はバッティングです。長打だけでなく、うまくリストを使って、コンスタントに打てるバッターになりたい。まだ、やることはたくさんありますが、首脳陣にアピールしていくのは、やはりバッティングです」。自信ありげだ。４月８日現在、ウエスタン・リーグの成績は、１０試合に出場。３２打数１１安打で打率・３４４はベストテン６位。そして、２ホームランを放ち、１０打点を挙げている。首脳陣の期待と本人の自信を裏付ける成績だ。</p>

<p>　いい事ばかりではない。欠点はある。守りだ。同監督が「１軍の方から、バッティングがいいし、早く守れるようにしろ、と言われているが、どうもねえ。今、一塁とか、三塁とか、外野を守らせていますが、まだ１軍に推薦するところまでにはねえ…」といえば、守備担当の岡コーチは「ちょっと守るところがねえ。登録している外野もいまひとつなので、今、内野で様子を見ていますが、１軍レベルにはまだまだです。でも、何とか格好つけないといけませんから」。試合前の練習でノックの雨を降らせている。</p>

<p>　今はまだ失敗は許される。何事にも思い切って体当たりすること。失敗からでも、ヒントをつかめばプラス材料になる。そして、上達していくためには原因を追求し、解決していくこと。失敗も根拠のあるものにしていけば成長は間違いない。「今、自分がやるべきことは、守りだと思います。内、外野両方の練習をしていますが、両方守れるようになれば、それだけ昇格のチャンスが多くなると思いますので、何とか１軍レベルに達することができるよう頑張ります。この世界に入って、１軍の選手を見ていますと、野球に取り組む姿はやはり厳しいです。競争社会といいますか、実力の世界であることが実感できます」（松山）。プロの世界をしっかり見据えている。</p>

<p>　困難を打破する手段は練習しかない。練習は不可能を可能にする。しかし、必ずいい結果が出せる保証はないだけに、練習を続けるのは苦しいが、練習なくしていい結果が得られないのも事実である。まずは己に克つことだ。</p>]]>
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<title>クセ者の素質</title>
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<modified>2008-04-16T05:50:47Z</modified>
<issued>2008-04-04T10:09:29Z</issued>
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<created>2008-04-04T10:09:29Z</created>
<summary type="text/plain">～広島東洋カープ・小窪哲也選手～ 　ＰＬ学園－青山学院大学。野球のエリートコース...</summary>
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<![CDATA[<p><strong>～広島東洋カープ・小窪哲也選手～</strong></p>

<p>　ＰＬ学園－青山学院大学。野球のエリートコースを経て、今季広島に入団。大学・社会人ドラフト３巡目の指名。ウエスタン・リーグとはいえ、開幕から２番に定着。新人ながらスタメン出場を果たし、好スタートを切ったのは小窪哲也内野手（２２）である。身長１７５センチ、体重７８キロ。右投げ、右打ち。昨春の東都６大学では・３７３の高打率で首位打者。同年Ｗ杯の日本代表。大学時代ベストナイン４度。抜群の野球センスと、小、中、高、大学といずれもキャプテンを歴任したリーダーシップは頼もしい限りだ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　４月１日、鳴尾浜球場の対阪神戦。試合前の練習をする小窪を追ってみた。バッティング。バットの振りはなかなかシャープだ。守備。足の運びを見ていると動きはいい。新人にしてはレベルは高い。ゲームが楽しみだ。第１打席。早くも期待に応えてくれた。インサイドアウトの、コンパクトなバットスイングで中前打。２、３の両打席ではカウント２－３まで粘って四球を選んだ。あくる日は、送りバントをきっちり決める一方、右中間へタイムリー二塁打を放つ勝負強さも発揮。相手投手がいやがる、いやらしいバッターに育ちそうだ。</p>

<p>　プロの世界に飛び込んで３カ月足らず。小窪は何を実感したか。「野球をすることは、これまでとそれほど変わらないと思いますが、その野球の違いは感じています。プロの人は、何をするにしても無駄な動きがないです。だから、動きにスピードがある。キャンプの初め、１軍の人と一緒に練習をしましたが、プロのあり方などいい勉強をしました。今は守備中心に、ひとつひとつのプレーを体にたたき込んでいます。１軍昇格は、ウエスタンで実績を作ることだと思います」。１日の試合前の練習では、ノックの打球を右に左に追っていた。２日は、ショート、セカンド両守備位置から、併殺プレー時のトスの指導を受けて、たっぷり汗をかいていた。</p>

<p>　フィールディングを、何度も何度も繰り返し指導するのは岡内野守備走塁コーチ「野球センスはいいし、練習では我々にどんどんぶつかってくるのがわかりますね。キャンプ途中でファームにおりてきた時でも、練習後に小窪の方から『お願いします』と積極的に指導を求めてきた。手は抜かないし、何よりハートがいいですね。もう、今でも１軍の控え内野手となら肩を並べていると思いますよ。あとは体の切れですね。体が切れるようになればスピードにもついていけます」。ハートのいい選手は、何事にも強い。１軍昇格は近いと見た。</p>

<p>　山崎監督が「今年はいい新人が入ってきました」というその中の１人。７試合消化（４月２日現在）した時点のウエスタンの成績。２３打数８安打で打率は・３４８の好成績。２番打者らしく犠打４。１、２番バッタータイプ。まわりの話から想像すると、現在は結構長打力もある仁志（横浜）タイプみたいだが、もう１人、井端（中日）との比較をして、本人が目指す選手を聞いてみると「うーん」としばらく考えたが「相手投手からいやがられるバッターの井端さんです」。進む道は間違えていない。初心を忘れず野球に取り組めば、夢は実現する。<br />
</p>]]>
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<title>練習の虫</title>
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<modified>2008-03-27T09:09:53Z</modified>
<issued>2008-03-27T08:38:23Z</issued>
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<created>2008-03-27T08:38:23Z</created>
<summary type="text/plain">～タイガース・大城祐二選手～ 　このコーナーを担当して３年目。若い選手の成長を追...</summary>
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<![CDATA[<p><strong>～タイガース・大城祐二選手～</strong></p>

<p>　このコーナーを担当して３年目。若い選手の成長を追いかけるのは実に楽しい。頼もしく見える選手。ちょっと心配気味の人。各チーム多種多彩だが、今回、後者の方で注目していた阪神・大城祐二内野手にスポットを当ててみた。身長１７２センチと小柄。厳しい勝負の世界。果たしてプロで通用するのか。心配は無用だった。今年、オープン戦の初めは１軍に帯同していた。特にバッティングは目に見えて力をつけた。ファームに下りてからも教育リーグ（練習試合）では打率４割強。成長著しい。２２日から開幕したウエスタン・リーグ、打順は１番。首脳陣の期待度の現れだ。昼夜問わず練習の虫。練習で流す汗は嘘をつかない。</p>]]>
<![CDATA[<p>　昨年と今年。同時期での違いを本人に聞いてみた。「１年やってきましたし、今年は多少気持ちのうえで余裕がありますかね。良くなったのはバッティングです。僕の場合、大きいの（長打）はいらないわけですから。いかにコンパクトなバットスイングができるかです。１軍に帯同したりして、赤星さんや平野さんのバッティングは凄く勉強になりました。何とか結果が出るようになりましたし、いくらか自信らしきものが出てきました」。昨年インタビューした時の表情とは格段の差がある。これも成長の証か。開幕戦の初打席では、あの和田（ソフトバンク）から左前打を放つ。２戦目でも最終回の左前打は２死一、二塁とチャンスを広げ、一打サヨナラのお膳立てを築いた。結局後が続かなかったが、３月２６日現在、３試合に出場。１３打数４安打で打率・３０７。打点１の盗塁１。</p>

<p>　平田監督も成長を認めている。「よく練習する選手です。夜でも室内でバッティングをする音が聞こえるな、と思ったら大城ですわ。１人黙々とやってます。昨年手首を痛めたりしたのは、練習のやり過ぎもあったと思うし、放っといたらなんぼでもやりますから。ストップをかけないといけないぐらいの選手です。バッティングは本当良くなりましたが、１軍のスピードについていくためには、もう少し、バットも体もシャープに振れるようになり、動けるようになることです」と見ている。だが、期待を寄せているがゆえの苦言を呈した。開幕戦、初回の左前打で出塁した大城。次打者秀太の投ゴロが併殺となった場面。「エンドランでしたが、スタートが遅い。彼の場合、足が持ち味の選手ですから。例えピッチャーゴロでも、二塁でセーフになるぐらいのスタートを切らないとね」。手厳しい注文だが、２５日のサーパス戦では盗塁を決めている。</p>

<p>　「まだまだやる事はたくさんあります」と話す大城。内外手を守れるユーティリティープレイヤー。５０メートル５秒７の俊足。そして、スイッチヒッター。目指す１軍昇格は、ウエスタンで実績を築いていくしかない。「今、外野の守備で大きなフライを追う時、打球から目を離すと目測を誤ることがありますので、少々目を離して打球を追っても、きっちり落下点へ行けるようにしたい」と現状の課題をあげる。「僕はまだ、しっかり練習をしないといけない身分です。これからも練習はどんどんやります。こんな恵まれた環境の中にいるわけですから。頑張るしかありません」と己をわきまえている。努力は惜しまない男。練習をやり続けるしかない。継続は力なり。</p>]]>
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