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   <title>コラム_野球：プロ野球をもっと楽しむために</title>
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   <updated>2008-04-17T03:27:28Z</updated>
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   <title>２００８新戦力を比較分析する</title>
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   <published>2008-04-17T01:43:00Z</published>
   <updated>2008-04-17T03:27:28Z</updated>
   
   <summary>◇新戦力の明暗 　プロ野球が開幕して半月以上が経過しました。セ・パともにそろそろ...</summary>
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      ◇新戦力の明暗

　プロ野球が開幕して半月以上が経過しました。セ・パともにそろそろ落ち着いて、２００８年の戦力について考えてみる時期だと思われます。今回は、その中でも、各チームの浮沈に大きく関係する「新戦力」選手たちについて、分析してみましょう。なお、「新戦力」とは、２００８年からチームに加わった選手を指しています。つまり、ルーキー、外国人、移籍選手がその対象となります。

      <![CDATA[◇先発投手新戦力比較

　１試合ごとの選手の個人評価が発表されている、BBR（ベースボールレイティング）を使って、開幕から４月１３日までの成績を表にまとめましたので、ご覧ください。

<img alt="dbb080417_a.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/dbb080417_a.gif" width="388" height="210" />

　即戦力として、最も大きな効果があるのは、先発投手でしょう。現在のところ、阪神のアッチソン投手が最も平均ＢＢＲが高く、阪神躍進の原動力になっていることが解ります。ただし、試合数が他の投手よりも少ないため、本格的な評価としては、もう数試合見てみたいところです。

　石井一とキニーと、２人の補強投手が上がっている埼玉西武が、パ・リーグトップに立っているのも、偶然ではありません。中心打者がチームを離れてシーズン前は心配されておりましたが、補強策が実って、今のところ非常に順調です。
　平均BBR ３位に入った大場投手が、今のところ最高の新戦力かもしれません。１６奪三振の試合では、ＢＢＲが１００点になるなど、恐るべきルーキーと言えます。ただし、平均で見ると７０台になっているところからも解るように、まだ安定度の面では問題を抱えていると考えられます。この大型ルーキーが安定しはじめたら、手がつけられなくなる予感すらあります。
　上位３人とその次のグライシンガー投手の間にはかなり差があります。それでも、巨人期待の新先発投手は、自分の仕事は果たしていると言えるでしょう。巨人での初勝利も獲得しましたし、安定していることにかけては定評があるので、今後はもっと期待できるでしょう。

　平均BBR ５０台から下になると、はっきり言って期待通りには行っていないことになると思います。それでも藤井投手は、４月１２日のロッテ戦で成瀬投手と素晴らしい投げ合いを演じましたので、開幕時よりはかなり調子が上がっていると考えてよさそうです。日本ハムでの初勝利も、そう遠くはないと考えられます。
　ウッド投手も、３戦２敗のため、平均BBRは低いままです。しかし、４月１３日の試合では、７回を投げて自責点２と、立派に先発投手の責任を果たしました。防御率も２点台ですので、期待はずれではないと考えられます。
　一方、リオス投手の場合は、すでに１勝しているものの、防御率は７点台と、かなり打ち込まれています。先発投手の新戦力の中では、唯一厳しい状況と言えるように思います。ただし、４月の間は、まだ「ならし」期間と考えることもできますので、ヤクルト期待の外国人新戦力投手も、徐々に調子を上げてくる可能性がない訳でもありません。

◇リリーフ投手新戦力比較

　次に、リリーフ投手の比較順位を見てください。

<img alt="dbb080417_b.GIF" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/dbb080417_b.GIF" width="384" height="266" />

　注目されて巨人入りしたクルーン投手が、期待通りの活躍をしています。６試合投げて、自責点はまだ０です。シーズン開始直後は、登板する試合がない状態でしたが、次第にチーム状態も上向いてきていますので、今後はさらに投げるチャンスが増えるでしょう。
　押本、林、両投手を獲得したヤクルトは素晴らしいスカウティング能力と言えるでしょう。萩原投手も平均BBRが６０台中盤ですから、合格点と言えます。即戦力のリリーフを３人も獲得できている強みが、開幕ダッシュに繋がったとも言えます。ただし、少しチームが下降気味ですので、これからが真価を問われることになると思います。
　ヤクルトと同様に、まずまずの補強結果を出しているのは、ロッテです。アブレイユ投手、シコースキー投手、宮西投手と、６０～７０点台のリリーフ投手を補強することに成功しています。ただし、YFKの抜けた穴を完全に埋めたとは言い切れない状況ですから、安定した戦いが出来るところまでは行っていないように思われます。
　ソフトバンクの久米投手は、ルーキーながらいい活躍を見せています。開幕戦に勝利がつくなど、勝ち運があることも、プロでやっていくには重要なポイントだと考えられます。大場投手と久米投手、先発/リリーフともに、ソフトバンクはいい補強ができました。
　実力通りの活躍をしているのが、岡本真投手でしょう。和田外野手の人的補償として入団しましたが、当然といえば当然の活躍でチームを支えています。埼玉西武躍進の一端を担っているのは間違いありません。

　なお、登板数が少ないため、表には入れませんでしたが、ソフトバンクのホールトン投手が２試合の登板で平均BBR ８２.５と非常にいいスタートを切りました。開幕ダッシュには成功したものの、その後もたついたソフトバンクの救世主として、馬原投手の復帰までチームを支えてくれそうです。


◇野手新戦力比較

　最後に、野手の比較順位を見てください。

<img alt="dbb080417_c.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/dbb080417_c.gif" width="389" height="269" />


　野手は毎試合活躍とは行きませんので、どうしても平均は投手よりも低くなります。その中で７０台をキープしている新井選手はさすがの活躍です。昨季打てなかった阪神打線の、いいポイントになりました。新井選手、金本選手と続く打線は、他球団からも嫌がられる存在になったと思います。

　外国人野手の補強は、毎年話題になりますが、今のところそのトップは埼玉西武のブラゼル選手ということになります。カブレラ選手が抜けた穴を補えるかが、補強の課題だったことを考えると、完全にとは言わないまでも、十分な補強だったと言えるでしょう。出て行ったカブレラ選手がまだ５０台の平均であることを考えると、少なくとも現時点では大成功です。
　３位に入った川島慶選手は、素晴らしい活躍でヤクルトの開幕ダッシュをリードしました。しかし、怪我のため戦列を離れています。ヤクルトのチーム状態が少しずつ悪くなったのは、川島慶選手がリタイアした後からですので、チームからも早い復帰が望まれているはずです。
　ラミレス選手は、鳴り物入りで巨人に入団しました。守備が悪いことなどを理由に懸念する向きもあります。しかし、現時点では中軸としてチームを引っ張っています。特に、小笠原選手、李選手の調子が上がらない中で、しっかり打てていることが、巨人が少しずつ浮上してきた鍵であると思います。平均BBR ６４.０はまだ低いと思われますが、夏に向けて調子が出てくる選手だけに、今後は上がってくるはずです。

　平均BBR ６０台までの選手は、「補強成功」と言ってもよいでしょう。その意味では、和田、スレッジ、レストビッチの各選手までがその対象です。ただし、阪神の平野、フォード両選手は、現在の阪神の好調を支える活躍が出来ていると思いますので、その意味では平均的には活躍できていなくても、「意味のある補強」だったことが解ります。

　その他、注目される補強選手を挙げておきます。シーボル選手（広島）５８.０（１３試合）、ボカチカ選手（埼玉西武）５７.４（７試合）、濱中選手（オリックス）５６.３（１６試合）、聖澤選手（楽天）３８.０（１２試合）あたりを見ておいてください。シーボル選手は、いい活躍を見せている試合もあるので、今後に期待が持てます。ボカチカ選手は不調でファームに下がりました。ルーキーの中では唯一多く起用されていた聖澤選手も、なかなか結果を出せずにファーム行きを告げられました。濱中選手は、相変わらず低い打率から抜け出せないでいます。ただし、チームの中では居場所を確保した感もありますので、試合に使ってもらえる間に、もう少し結果を残す必要があるでしょう。


◇新戦力開幕王

　前回と前々回、開幕ダッシュに成功した選手を取り上げ、「開幕王」と名付けました。今回は新戦力をまとめましたので、新戦力の中での「開幕王」を考えてみます。
　まず、先発投手は登板数から考えると石井一投手が「新戦力開幕王」でしょう。ただし、「新人開幕王」ということになると、大場投手となります。実際に、このまま行けば、大場投手は年間の新人王の有力候補になっていくでしょう。
　リリーフでは、クルーン投手が「新戦力開幕王」です。期待されてはいても、結果が残せない選手も多い中で、しっかり期待通りに活躍している面で、素晴らしい投手だと思います。「新人開幕王」ということになると、久米投手でしょうか。
　野手では、新井選手でしょう。実績から言って、ラミレス選手か新井選手がこの位置を占めるのは、ある意味当然です。チーム状態の利があって、新井選手の方が「新戦力開幕王」となりました。野手の「新人開幕王」は残念ながら該当者なしです。やはり、日本人のルーキーが開幕から常時出場のレギュラーとして活躍することは本当に難しいことなのだと思います。

　新戦力の活躍には、今後も注目ですね。


　◆「ベースボールレイティング（BBR）」とは？

<img alt="stadium.jpg" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/stadium.jpg" width="200" height="200" class="fr" />

　「ベースボールレイティング（BBR）」とはNPB-BIS公式データを元に選手の1試合ごとの細かい成績や記憶に残る活躍までを数値化したものです。今季から、ファームの実試合データに基づいたポイントの算出が開始となり、1軍の表舞台で活躍する選手だけではなく、すべてのプロ野球選手の活躍に一喜一憂する楽しみが増えました。北京オリンピックYearで盛り上がることが間違いない２００８年のプロ野球をもっと楽しむために、『<a href="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/text/ad/dreambb-tx01-080326.html" target="_blank">ドリームベースボール</a>』の『BBR』でプロ野球の新たな一面を見出してみてはいかがでしょう。

◇関連リンク
　プロ野球オンラインゲーム『<a href="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/text/ad/dreambb-tx01-080326.html" target="_blank">ドリームベースボール</a>』]]>
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   <title>２００８年セ・リーグ開幕王は？</title>
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   <published>2008-04-10T03:46:55Z</published>
   <updated>2008-04-10T09:26:46Z</updated>
   
   <summary>◇初めよければ　　 　セ・リーグも開幕して、そろそろチームの状態などが見えてきま...</summary>
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      ◇初めよければ　　

　セ・リーグも開幕して、そろそろチームの状態などが見えてきました。大きな話題になっているのは、巨人の大不振でしょう。大型補強の結果が出るのは、まだしばらく先なのかもしれません。一方で、中日、阪神の安定感と、ヤクルトの大健闘も光っています。
　では、その開幕ダッシュを選手ごとに評価していきましょう。

      <![CDATA[◇「開幕王」２００８

　1試合ごとの選手の個人評価が発表されている、BBR（ベースボールレイティング）を使って作成した、開幕ダッシュに成功したセ・リーグの選手を紹介しましょう。

<img alt="dbb080410_a.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/dbb080410_a.gif" width="336" height="268" />

　パ・リーグの「開幕王」がダルビッシュ投手だったのに対して、セ・リーグは抑えの藤川投手がトップになりました。非常に象徴的というか、これもまた納得の結果です。現在の日本を代表する投手を二人選ぶとすると、おそらくダルビッシュと藤川を選ぶことになるでしょう。その二人が開幕スタートも順調だったのは、さすがとしか言いようがありません。
　では、続いて、「開幕王（野手編）」をご覧ください。

<img alt="dbb080410_b.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/dbb080410_b.gif" width="334" height="251" />

　野手の「開幕王」は、ヤクルトのガイエル選手となりました。さらにヤクルト勢が５位までに４人。中日も阪神も連勝スタートだった中で、連続して７試合６得点以上の試合があったことがこの結果に繋がっています。金本選手はさすがの２位。怪我明けとは思えない活躍は、まさに鉄人です。

　最悪のスタートを切った巨人は、高橋由が１人だけランクに入りました。ランクにはありませんが、１１位は広島の石原選手です。横浜は、３試合出場の内川選手がやっと１４位に入っている状況。苦しいところです。

◇「開幕王」ランキングから見る今後の展望

　上位３チームと下位３チームのチーム状態がかなり違っているため、「開幕王」ランキングのほとんどが、中日、阪神、ヤクルトの選手となっています。セ・リーグは、当初予想でも３強３弱でしたが、その中でヤクルトと巨人が入れ替わっている点が注目されます。巨人の場合、投手の状態が非常に悪いので、まずはそこが改善されないと、浮上もままならないでしょう。

　さて、次回は、「新戦力を分析する」と題してニューカマーを特集いたします。


　◆「ベースボールレイティング（BBR）」とは？

<img alt="stadium.jpg" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/stadium.jpg" width="200" height="200" class="fr" />

　「ベースボールレイティング（BBR）」とはNPB-BIS公式データを元に選手の1試合ごとの細かい成績や記憶に残る活躍までを数値化したものです。今季から、ファームの実試合データに基づいたポイントの算出が開始となり、1軍の表舞台で活躍する選手だけではなく、すべてのプロ野球選手の活躍に一喜一憂する楽しみが増えました。北京オリンピックYearで盛り上がることが間違いない２００８年のプロ野球をもっと楽しむために、『<a href="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/text/ad/dreambb-tx01-080326.html" target="_blank">ドリームベースボール</a>』の『BBR』でプロ野球の新たな一面を見出してみてはいかがでしょう。

◇関連リンク
　プロ野球オンラインゲーム『<a href="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/text/ad/dreambb-tx01-080326.html" target="_blank">ドリームベースボール</a>』
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   <title>２００８年パ・リーグ開幕王は？</title>
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   <published>2008-04-03T03:58:56Z</published>
   <updated>2008-04-03T04:04:57Z</updated>
   
   <summary>◇初めよければ　　 　パ・リーグが始まってから、ほぼ２週間経ちました。この２週間...</summary>
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      ◇初めよければ　　
　パ・リーグが始まってから、ほぼ２週間経ちました。この２週間で連勝したチーム、連敗してしまったチームと明暗が分かれてしまいましたが、ことプロ野球に関しては、開幕ダッシュに成功しなかったチームが最後に笑うことも多々あります。しかし、開幕がうまくいったチームが有利であることも、また事実です。今回は、選手個々における開幕ダッシュの評価をしてみます。
      <![CDATA[◇「開幕王」２００８
　１試合ごとの選手の個人評価が発表されている、BBR（ベースボールレイティング）を使って、開幕ダッシュに成功した選手のランキングを作成します。

<img alt="dbb080403_1.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/dbb080403_1.gif" width="387" height="267" />

　開幕戦以後、登板した全試合の内容がよかった投手が、上位に来ています。「開幕王（投手編）」に輝いたのは、誰もが納得でしょう。ダルビッシュ選手。開幕戦完封（BBR１００）に続き、２度目の先発でも９回を０点に抑えて勝利の立役者となりました。１８イニング投げて、まだ失点がありません。日本のエースとして今最高の投手が「開幕王（投手編」に輝きました。

　では、続いて、「開幕王（野手編）」をご覧ください。

<img alt="dbb080403_2.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/dbb080403_2.gif" width="387" height="250" />

　「開幕王（野手編）」は、楽天のフェルナンデス選手ということになりました。３月終了時点で、打点が早くも１０。BBRが７４・２と別格の安定感と言ってよいでしょう。楽天は開幕３連敗を喫してしまった時にも打線は好調で、特にこのフェルナンデス選手が中心となって点が取れていました。

　野手の上位１０位までに、西武とオリックスの選手が１人も入っていません。特に打線を強化し「ビッグボーイ打線」の異名をとるオリックスの打線の不調が気にかかるところです。

◇「開幕王」ランキングから見る今後の展望
　投手では、上位１０人までに昨年のBクラスチームから６人が入っています。野手では３人だけですが、その３人はすべて楽天の選手で、ソフトバンクと同数であることが解ります。こうした状況から見るに、多くの評論家がシーズン前に予想した、「パ・リーグは混戦になる」という予想が、スタートダッシュから的中した感があります。

　さて、次回は、セ・リーグの「開幕王」をお届けいたします。

　◆「ベースボールレイティング（BBR）」とは？

<img alt="stadium.jpg" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/stadium.jpg" width="200" height="200" class="fr" />

　「ベースボールレイティング（BBR）」とはNPB-BIS公式データを元に選手の1試合ごとの細かい成績や記憶に残る活躍までを数値化したものです。今季から、ファームの実試合データに基づいたポイントの算出が開始となり、1軍の表舞台で活躍する選手だけではなく、すべてのプロ野球選手の活躍に一喜一憂する楽しみが増えました。北京オリンピックYearで盛り上がることが間違いない２００８年のプロ野球をもっと楽しむために、『<a href="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/text/ad/dreambb-tx01-080326.html" target="_blank">ドリームベースボール</a>』の『BBR』でプロ野球の新たな一面を見出してみてはいかがでしょう。

◇関連リンク
　プロ野球オンラインゲーム『<a href="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/text/ad/dreambb-tx01-080326.html" target="_blank">ドリームベースボール</a>』]]>
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   <title>２００８年セ・リーグ順位予想</title>
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   <published>2008-03-28T03:00:00Z</published>
   <updated>2008-03-28T02:57:51Z</updated>
   
   <summary>◇セ・リーグも開幕！ ３月２８日（金）、いよいよセ・リーグの開幕です。 大型補強...</summary>
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      ◇セ・リーグも開幕！

３月２８日（金）、いよいよセ・リーグの開幕です。

大型補強をした巨人が爆発的な実力を見せつけるのか？それとも昨年の日本シリーズ覇者中日が今年も最後に笑うのか？　昨年、驚異的な追い上げを終盤に見せた阪神が、今年は前半から首位に絡むことができるのか？　はたまた、Bクラスに甘んじたチームが、昨年の上位3チームを追撃するのか？　チームだけではなく、選手個々を見ても興味は尽きません。

ストッパーから先発に戻った上原選手は、期待通りの活躍をみせるのか？　高校史上最速投手、由規選手はいつ１軍に這い上がってくるのか？　鉄人金本選手は、今年もフルイニング出場を果たすのか？　昨年のホームラン王、若き大砲村田選手はさらなる高みに登ることができるのか？

このように、セ・リーグもまた話題が豊富です。
      <![CDATA[◇チーム別パワーランキング２００７

　では、今回は先週お約束したとおり、セ・リーグの順位予想をしてみたいと思います。
まずは、昨年の各チームの「実力」を知るために、２００７年のBBR（ベースボールレイティング）のチームの年間平均値を分析したいと思います。
　最初に、２００７年の投手のパワーランキングから見ていきましょう。

<img alt="bbr080328-1.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/bbr080328-1.gif" width="376" height="164" />

　実際のペナントレースの順位と比較すると、巨人と阪神の順位が逆転していますが、パ・リーグと同じように２００７年のAクラスとBクラスの間では、はっきりと差が出ています。阪神のポイントが高いのは、数が多いリリーフ投手の平均が軒並み高かったためです。JFKだけでなく、江草選手なども素晴らしい成績を収めたことが、このランキングに表れています。

　次に、2007年の野手のパワーランキングを見てみましょう。

<img alt="bbr080328-2.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/bbr080328-2.gif" width="365" height="165" />

　１番に高橋由選手を置き、谷選手、小笠原選手、李スンヨプ選手と、ネームバリューのある選手がずらっと並ぶ巨人がダントツの１位かと思いきや、僅差ではありますが２位となっています。それに比べ、シーズン半ばから福留選手を怪我で失った中日が、野手力で巨人をわずかに交わして１位になっていることが気になります。

　この結果から、主力選手だけではなくサブの選手を考えた選手層の厚さは、中日の方がわずかに勝っていたことが推測できるのではないでしょうか。

　ヤクルトは、青木選手やラミレス選手、ガイエル選手などの主軸選手の打撃成績はセ･リーグのトップクラスに君臨したものの、選手層が薄いがゆえに野手力ランキングにおいてもペナントレースと同様最下位となっています。

　セ･リーグの野手力ランキングは、まさにチームの選手層の厚さを数値化した結果となりました。

　パ・リーグと同じように、ペナントレースの順位と野手のパワーランキングの順位にはかなり違いがあります。特に、ペナントレースの順位では３位に入った阪神が、野手の年間BBRでは５位というのが目につきます。最下位のヤクルトとも０.２ポイントしか差はありません。年間平均野手力ではほぼ最下位の阪神が、終盤に１度は首位に躍り出る活躍を魅せましたが、この追い上げが驚異的だったことをこの数値は物語っていると思います。

　セ・リーグの場合もパ・リーグの時と同じように、「野球は投手力」という言葉が実感できるでしょう。２００７年は打高投低だったセ・リーグであっても、やはり鍵を握ったのは投手力だった訳です。

◇チーム別パワーランキング２００８

　では、前回のパ･リーグ同様、今年の優勝を占う手段としてパワーランキングの２００８年版を作ってみます。

<img alt="bbr080328-3.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/bbr080328-3.gif" width="340" height="166" />

<img alt="bbr080328-4.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/bbr080328-4.gif" width="318" height="166" />

　このパワーランキングでは、昨年の個人の年間平均BBRを元に、選手の異動を反映させて、チームのパワーバランスがどう変わったかを見たものです。このため、外国人選手、即戦力ルーキー、昨年１軍の試合に出ていない選手については、考慮されていないことをお断りしておきます。

　それでは、注目点を見て行きましょう。

　グライシンガー選手、ラミレス選手、クルーン選手らを補強した巨人は、投手力も野手力も大幅に上昇しています。一方、巨人が獲得した３人の内の２人に加えて石井一久選手までも放出してしまったヤクルトは、やはり投手力と野手力のどちらの面でもチーム力が落ちています。

　興味深いのは広島で、絶対的なエースだった黒田選手が抜けたのにも関わらず投手力は上がっています。これは、黒田選手の調子が昨年今ひとつだったことと、大きくＢＢＲを下げる原因となっていたフェルナンデス選手等を放出したことによるものと考えられます。

　中日の投手力が下がっているのは、岡本選手の西武への移籍や、成績がよかったグラセススキー選手らが退団したことが影響しているようです。ただし、グラセススキー選手は昨年後半には既に退団していましたので、実質的な痛手は、岡本選手のみということになるでしょう。先発投手と、クリーンアップを打てる選手を補強できた阪神も両面でポイントが上がっています。

　では、これらの２００８年版パワーランキングを基に、順位予想に進みましょう。


◇２００８年セ・リーグ順位予想

　今年も、セ・リーグは打高投低になる可能性は大いにあると思われますが、これまで見てきたことで、順位の鍵を握るのは投手力だということがはっきりしています。それを踏まえつつも、パ・リーグの時と同様に、セ・リーグのパワーランキングの投手力と野手力を加えて、攻守両面を反映させたパワーランキングを作ってみましょう。

<img alt="bbr080328-5.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/bbr080328-5.gif" width="332" height="164" />

　このパワーランキングの順位が、BBRを利用して作った２００８年の順位予想となります。
もちろん、ここに外国人選手や、即戦力ルーキー、ファームからのステップアップ組が加わってきます。ただし、実力が保障されている選手でのパワーランキングが上記のものになりますので、この順位が予想の基本になることは疑いありません。

　優勝は、大きく力をつけた巨人。２位は補強がうまくいった阪神と予想します。

　中日は、和田選手の加入があるものの、岡本選手の損失分が意外に大きく、チーム力はダウン。それでも、去年のAクラスチームのチーム力は、際立っておりますので、クライマックスに出るチームは同じということになるでしょう。

　去年Bクラスだったチームは、横浜がクルーン選手、広島が黒田選手と新井選手、ヤクルトがグライシンガー選手、ラミレス選手、石井一久選手と、実績がある選手を失ったことで、すべてチームのチーム力が下がってしまいました。これを新戦力がどの程度補えるかが鍵になるでしょう。

　投手力が基本と考えると、意外にも投手力がアップしている広島が面白い存在かもしれません。ただ、抑えの永川選手が調子を戻していないようですから、予断は許さない状況であることには違いありません。

　今年は、昨年以上にAグループとBグループの力の差がありそうなので、シーズン中盤には２つのグループに分かれてしまって、その中で順位を争うような展開になるかもしれません。そして、上位のチームにとっては、下位のチームとの戦いで必ず勝ち越していくような戦いが求められることになるのではないでしょうか。

　一方、下位予想になってしまったチームは、全力で上位チームに食らいついていって欲しいと思います。選手個々の力が少しずつでもレベルアップすれば、先に挙げたチーム力の差を埋めていくことができるのですから。

　さて次回は、開幕後に好不調が見えてきたパ・リーグのスタートを分析してみましょう。

◆「ベースボールレイティング（BBR）」とは？

<img alt="stadium.jpg" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/stadium.jpg" width="200" height="200" class="fr" />

　「ベースボールレイティング（BBR）」とはNPB-BIS公式データを元に選手の1試合ごとの細かい成績や記憶に残る活躍までを数値化したものです。今季から、ファームの実試合データに基づいたポイントの算出が開始となり、1軍の表舞台で活躍する選手だけではなく、すべてのプロ野球選手の活躍に一喜一憂する楽しみが増えました。北京オリンピックYearで盛り上がることが間違いない２００８年のプロ野球をもっと楽しむために、『<a href="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/text/ad/dreambb-tx01-080326.html" target="_blank">ドリームベースボール</a>』の『BBR』でプロ野球の新たな一面を見出してみてはいかがでしょう。

◇関連リンク
　プロ野球オンラインゲーム『<a href="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/text/ad/dreambb-tx01-080326.html" target="_blank">ドリームベースボール</a>』]]>
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   <title>２００８年パ・リーグ順位予想</title>
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   <published>2008-03-19T03:00:00Z</published>
   <updated>2008-03-26T07:28:20Z</updated>
   
   <summary>◇パ・リーグ開幕！ 　いよいよパ・リーグが２０日に開幕します。 　パ・リーグと言...</summary>
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      ◇パ・リーグ開幕！

　いよいよパ・リーグが２０日に開幕します。
　パ・リーグと言えば、今年は大物ルーキーたちが注目を集めています。ソフトバンクの大場選手、日ハムの中田選手、ロッテの唐川選手などなど・・・。
　その中でも、中田選手の注目度は稀に見る高まりを見せているのではないでしょうか。
　そんな中田選手ですが、オープン戦で結果が残せず開幕2軍が決定してしまいました。でも、あせることはありません。今やパ・リーグの中心と言っても過言ではないダルビッシュ選手も　成瀬選手も、１年目は苦労してきているのです。２軍で揉まれしっかりプロという環境に慣れ、将来１軍で大活躍することを期待したいと思います。
      <![CDATA[◇チーム別パワーランキング２００７
　アメリカのスポーツサイト等には、パワーランキングというコンテンツがあります。パワーランキングとは、チームの「実力」をランキングの形で発表するものです。
　今回はこのランキングに、前回紹介したBBR（ベースボールレイティング）の年間平均値を使用して挑戦してみたいと思います。
　まずはパ･リーグの投手力パワーランキングです。

<img alt="dbb02-a.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/dbb02-a.gif" width="366" height="168" />

　優勝した日本ハムを筆頭に、ほぼペナントレースの順位通りに並んでいますが、４位の楽天だけが大きく順位を落としています。
　次は、パ･リーグ野手力パワーランキングです。

<img alt="dbb02-d.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/dbb02-d.gif" width="356" height="169" />

　印象的なのは、各チームそれほど差がないとはいえ、優勝した日本ハムが最下位だったということでしょう。
　日本ハムは、本当に攻撃力のない打線だったということがこのデータからわかります。

　「野球は投手力で決まる」とよく言われますが、この２つのパワーランキングを見ると、実際に投手力というものが野球の勝敗に大きく左右するということがわかります。
　投手パワーランキングでトップ、野手パワーランキングで最下位の日ハムがパ・リーグを制覇したことが、まさにこの格言を証明している格好となったわけです。
　また、投手パワーランキングがダントツの最下位、野手パワーランキングでも５位の楽天が、ペナンとレースで４位になったのは、野村監督の采配はさすがといったところでしょうか。

◇チーム別パワーランキング２００８
　ここまでは２００７年のパワーランキングを作成してきましたが、ここからは今年のパ･リーグの優勝を占う手段として、パワーランキングの２００８年版を作ってみたいと思います。
　まずは投手パワーランキングです。

<img alt="dbb02-c.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/dbb02-c.gif" width="300" height="167" />

　このパワーランキングは、２００７年の個人の年間平均BBRを元に、移籍や退団による選手の異動を反映させ、チームのパワーバランスがどう変わったかを見たものです。
　従って、２００８年に新規加入となる外国人選手、即戦力ルーキー、または昨年１軍の試合に出場していない選手につきましては、まったく考慮していないことをお断りしておきます。
　投手力は、全体的に現状維持か、上昇している傾向が強いようです。
　YFKが揃っていなくなったロッテが数値を下げていますが、０．４ポイントとそれほど下がってはいません。これは、ＹＦＫの調子が昨年今ひとつだったことを反映していると思われます。YFKが抜けた穴は大きいと、ロッテの投手力低下が危惧されていますが、全体的な戦力としてはそれほど心配ないのではないかということがこの数値より予想できます。
　また、ヤクルトから石井一久選手を獲得した西武は、１．４ポイントという大きな戦力アップに成功しており、ソフトバンクを抜き３位に浮上しています。これに加え、新外国人のキニー選手がオープン戦のままの活躍をすれば、今年の西武は面白い存在になるかもしれません。
　次に野手パワーランキングを見てみましょう。

<img alt="dbb02-b.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/dbb02-b.gif" width="300" height="171" />

　投手力パワーランキングと同様、２００７年の個人の年間平均BBRを元に、移籍や退団による選手の異動を反映させ、チームのパワーバランスがどう変わったかを見たものです。
　野手力では、カブレラ選手、和田選手がいなくなった西武が、１．８ポイントと大幅に数値を下げています。一方で、そのカブレラ選手を獲得したオリックスが、一番野手力を伸ばしていることがわかります。
　昨年野手力が最下位だったにもかかわらずセギノール選手を放出した日本ハムが、さらにポイントを下げてしまっているのも、今年のパ・リーグを予想するうえで見逃せない点でしょう。
　２００７年の例でいくと、この２つのパワーランキングのうち、投手力がキーになるかもしれません。
　であるとすれば、ほぼ昨年と同じ投手力を誇る日本ハムが有利、ということになるのですが、昨年度中継ぎで大活躍した江尻慎太郎選手が怪我で戦線を離脱しているのがどれだけ影響するのかがポイントになるかと思います。
　順位予想のために、もう一歩踏み込んでみようと思います。

◇２００８年パ・リーグ順位予想
　２００７年、日ハムがパ･リーグを制覇したのは極めて奇跡に近いのではないでしょうか。投手力が１位だとしても野手力が６位では、優勝する可能性は極めて低いと思います。従って、２００８年は、投手力だけでは順位が決まらないと予想しています。
　そこで、先ほど作ったパ・リーグのパワーランキングの投手力と野手力を加えて、攻守両面を反映させたパワーランキングを作ってみました。

<img alt="dbb02-e.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/dbb02-e.gif" width="323" height="172" />

　この数値は、投手パワーランキングの数値と野手パワーランキングの数値を単純に足したものです。
　このパワーランキングの順位が、BBRを利用して作った２００８年の順位予想となります。
　BBRを使用した予想では、今年のパ・リーグ優勝はロッテ、そしてクライマックスシリーズ出場チームは、ロッテ、日本ハム、ソフトバンクと、順位は違えども去年と同じ顔ぶれと予想します。
　台風の目になるかもしれないのは、大幅にチーム力が強化されたオリックスで、４位の予想です。
　西武は投手力を強化したものの、野手力が大幅に下がった穴を埋められず、Ａクラス復帰はまだ難しい状態ではないでしょうか。
　昨年４位と健闘を見せた楽天ですが、投手力の強化がままならず、予想は６位となりました。
　楽天にとっては、期待のルーキー長谷部選手の怪我が痛かったでしょう。長谷部選手が期待通りの活躍をみせれば、投手力のアップが可能だったのですから。
　２００７年と同様、野村監督の采配が冴え渡らなければ、また下位に沈んでしまう可能性も大いにあるのではないでしょうか。
　さて、来週３月２８日にはセ・リーグも開幕です。
　次週のこのコラムでは今回と同じような手法を用いて、セ・リーグの順位予想を試みたいと思います。


◆「ベースボールレイティング（BBR）」とは？

<img alt="stadium.jpg" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/stadium.jpg" width="200" height="200" class="fr" />

　「ベースボールレイティング（BBR）」とはNPB-BIS公式データを元に選手の1試合ごとの細かい成績や記憶に残る活躍までを数値化したものです。今季から、ファームの実試合データに基づいたポイントの算出が開始となり、1軍の表舞台で活躍する選手だけではなく、すべてのプロ野球選手の活躍に一喜一憂する楽しみが増えました。北京オリンピックYearで盛り上がることが間違いない２００８年のプロ野球をもっと楽しむために、『<a href="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/text/ad/dreambb-tx01-080326.html" target="_blank">ドリームベースボール</a>』の『BBR』でプロ野球の新たな一面を見出してみてはいかがでしょう。

◇関連リンク
　プロ野球オンラインゲーム『<a href="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/text/ad/dreambb-tx01-080326.html" target="_blank">ドリームベースボール</a>』]]>
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   <title>プロ野球の新しい楽しみ方</title>
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   <published>2008-03-13T03:30:00Z</published>
   <updated>2008-03-26T07:27:53Z</updated>
   
   <summary>◇球春到来 　プロ野球は、オープン戦真っ盛りです。 　去った顔を寂しく思い出すの...</summary>
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      ◇球春到来

　プロ野球は、オープン戦真っ盛りです。
　去った顔を寂しく思い出すのと同時に、新しい顔の輝きに目を奪われる。
　そんな季節がやってきました。
　どんなシーズンスポーツにも、シーズン開始前のワクワクするような感覚はありますが、プロ野球の場合は一味違います。
　「球春」という言葉が、それを表しているように、まさに、春と共にプロ野球シーズンがやってくるという、ファンにとってはたまらない季節なのです。

　この時期になると、今年の展望や予想がスポーツ紙、テレビ、ウェブサイトなどを賑わします。
　「球春」の風物詩であるその予想を、このコラムでもやってみようと思います。
      <![CDATA[◇予想のための分析

　今回はまず、2007年シーズンを振り返ってみることにします。
　2007年シーズンのデータを分析することで、2008年の展望も見えてくると思うからです。

　さて、分析のためにこのコラムではBBR（ベースボールレイティング）というデータを利用します。
　BBRとは、株式会社スポーツレイティングスが開発したレイティングシステムにより、プロ野球選手一人一人の活躍を試合ごとに100点満点で評価する数値のことです。

　野球の成績は、打点、打率、ホームラン、防御率、奪三振数、被安打数等など、様々なデータがありますが、異なる成績で選手を比較することはできませんし、それらを総合した順位を決めるのは難しいと思います。
　BBRというデータは、そうしたバラバラになったデータを１つのデータに統合したもので、　BBRの値が高ければ総合的な評価が高いと見ることができるのです。

　このBBRには特徴がいくつかあるので、まずはそれを紹介したいと思います。

＜ＢＢＲの特徴＞

・試合での成績により客観的に算出されている
　NPB-BISの試合結果データを利用して、プログラムにより自動算出されており、
人の主観が入らない客観的な数値となっています。

・試合状況を考慮している
　同じ成績を残した場合でも、それぞれの結果がどのような試合展開の中で生まれたのかを数値化しています。
　簡単に説明しますと、いい場面で活躍した選手ほど評価がよくなるという仕組みとなっています。

・地味な活躍も評価される
　打者で言えば、例えば進塁打を打った場合、結果としてはただの凡打としか残りませんが、BBRではそれに順ずるような形で評価されます。

※BBRは、ドリームベースボール（DBB）のサイトで閲覧できます。会員登録は無料となっています。
→<a href="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/text/ad/dreambb-tx01-080326.html" target="_blank">http://www.d-bb.com/</a>


◇２００７年ＢＢＲ先発投手ランキング

　このようにして1試合ごとに算出されたBBRの2007年の年間平均のデータを部門ごとに見ていきたいと思います。
　まずは、先発投手のベスト10です。

<img alt="player01.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/player01.gif" width="316" height="228" />

　昨年マウンドでいい働きをした投手が並んでいます。
　その中でも、ダルビッシュ選手と成瀬選手の点が群を抜いているのがよく解ります。

　実際、ダルビッシュ選手と成瀬選手ではどちらがよかったのでしょうか？
　防御率はともに1.82で、互角です。
　ですが、BBRではダルビッシュ選手の方が高い評価を得ています。
　防御率では互角、勝ち星数では成瀬選手が上。
　しかし、BBRでは沢村賞を受賞したダルビッシュ選手が2007年最も評価された投手となります。
　それがはっきりと数字で出るのがBBRの利点です。

　ところで、平均ということになると、16勝1敗の成瀬選手の方が15勝5敗のダルビッシュ選手よりもBBRが高くなるのではと思うかもしれません。
　しかし、結果は逆であり、そこにダルビッシュ選手の凄さが見え隠れするのです。
　ダルビッシュ選手は、登板26試合中、100点が3試合、90点台が6試合、80点台が8試合。実に65％の試合で80点以上という高いBBRを叩き出していました。
　これに対して成瀬選手は、登板24試合中、100点が2試合、90点台が6試合、80点台が4試合。80点以上の比率は50％です。
　BBRは投手の場合、投球内容がよいとポイントも上昇しますので、ダルビッシュ選手がいかに素晴らしいピッチング内容が多かったかが、このデータから読み取っていただけると思います。


◇2007年BBRリリーフ投手ランキング

　次に、中継ぎと抑えを合わせた、リリーフ投手のランキングを見ていきたいと思います。

<img alt="player02.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/player02.gif" width="317" height="227" />

　当然と言えば当然ですが、JFKが揃ってベスト10に入っています。
しかも、セットアッパーのウィリアムス選手とクローザーの藤川選手が1、2位を分ける状況です。
　また、年間90試合も投げた久保田選手も、多投であってもクオリティが落ちていないことを証明した格好となっています。

　ランキングを見て解るのは、昨年上位に入ったチームのリリーフ投手が上位を占めていることです。
　セ、パで3位以内に入ったチームでここに入っていないのは、ロッテだけですが、そのロッテの場合は先に挙げた先発投手のランキングで、最も多い3人がベスト10に入っています。
　やはり、上位に入るためには、いい先発が多いか、先発が今ひとつの場合はそれをカバーする強力なリリーフ陣が必要となるのです。


◇2007年BBR野手ランキング

　最後に、野手のベスト10を見てみたいと思います。

<img alt="player03.gif" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/dream-bb/player02.gif" width319" height="232" />

　打率で3割打者は、セでは9人いるのに対し、パでは5人だけしかいませんでした。
　本塁打でも、30ホーマー以上はセの8人に対し、パは2人だけです。
　これを反映するように、BBRでもベスト10のうち8人までがセ・リーグの野手という結果となっています。

　もう少し分析してみますと、セ・リーグで年間BBR上位に入った野手は、ホームランもよく打っているのに対し、パ・リーグで上位に入った川崎選手、稲葉選手はホームランバッターではありません。
　普通に考えると評価が高そうな、ホームラン王を争った山崎武選手やローズ選手は、BBR上位には入ってこないのです。
　この結果は、パのホームランバッターは、安定性の面で欠けていたことを表しています。
　一方、セ・リーグの上位打者は、バランスよく活躍できたことがBBRの年間平均を分析することにより読み取れるのです。


　先発投手、リリーフ投手、野手と分けて、2007年のBBR成績上位者を分析してきましたが、一般に使われる打率や防御率のデータとは一味違った分析が、BBRを使えば見えてくることが分かっていただけましたでしょうか。

　個々の選手の様々な面を評価するには、様々な角度から分析するのが理想的だと思います。

　その1つの角度として、弊社が開発したBBRという評価基準を取り入れていただくのも面白いかもしれません。

　さて、BBRをキーに2007年を振り返ってきました。
　次回はいよいよ、それをベースにして、2008年を展望してみたいと思います。
　まずは、先に開幕するパ・リーグから見ていくことにしましょう。]]>
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