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◆ふくださん 福田豊(ふくだ・ゆたか)。85年日刊スポーツ新聞社入社。野球記者を11年。巨人、西武、日本ハム、アマ野球、連盟などを担当。野球デスクを7年勤めた後、2年間の北海道日刊スポーツ出向などを経て、現在は毎朝6時半出社で「ニッカンスポーツ・コム」の編集を担当。取材で世話になった伝説のスカウト、木庭教(きにわ・さとし)さん(故人)を野球の師と仰ぐ。好きなスタジアムは甲子園と、雄大な富士山を正面に拝める山梨・北麓球場。@fukudasunのアカウントでツイート中。

センバツ出場校をズバリ予想

14年01月20日 [15時10分]

 今年もこの季節がやってきた。センバツ高校野球大会の出場校選考委員会が1月24日に行われ、32校が決まる。ふくださんが独断と偏見で32校を予想。

 昨年は36校中34校が当たった。と、いうより2校外してしまった。外したのは21位世紀枠の土佐(門司学園を予想)と、東北の山形中央(酒田南を予想)。一昨年は3校も外しており、この予想はあまり信用できない。この中に贔屓の学校が入ってなくても心配する必要はありません。

 まずは一番予想が難しい21世紀枠から。

<21世紀枠=3校>
 選考委員会はまず21世紀枠から選考を始める。9校の最終候補校から東日本(北海道、東北、関東、東海、北信越)と西日本(近畿、中国、四国、九州)から1校ずつ選び、残り1校は東西関係なく選考される。ふくださんの予想は角館小山台海南の3校。

△北海道:天塩
◎東 北:角館(秋田)
◎関 東:小山台(東京)
△北信越:長野西(長野)
○東 海:伊勢(三重)
◎近 畿:海南(和歌山)
△中 国:大東(島根)
△四 国:坂出(香川)
○九 州:大島(鹿児島)

 角館は秋田大会で優勝。東北大会でも1勝し8強入りした実力を持つ。東北地区での選考会では満場一致で候補に選出された。小山台は文武両道の都立校。秋の都大会では堀越、早実、日大豊山という甲子園出場経験のある強豪私学を次々と倒してベスト8入り。好投手・伊藤の存在も大きく有力と見た。ちなみに都立校はまだセンバツ出場がない。海南は和歌山大会準優勝で近畿大会出場。近畿大会は初戦敗退も履正社に1-2と善戦するなどここも力がある。

<北海道=1校>
 秋季北海道大会を制した駒大苫小牧の選出が確実。北海道勢として初めて全国制覇した2004年夏の主将だった佐々木監督が指揮を執る。

<東北=2校>
 東北大会優勝の八戸学院光星(青森)と同準優勝の東陵(宮城)の2校が順当に選ばれそう。

<関東・東京=6校>
 21世紀枠に次いで難しいのがここ。関東大会優勝の白鴎大足利(栃木)、同準優勝の桐生第一(群馬)、4強入りした佐野日大(栃木)山梨学院大付(山梨)、東京大会優勝の関東第一の5校は確実。問題は6校目。関東大会8強の習志野(千葉)、横浜(神奈川)、健大高崎(群馬)、霞ケ浦(茨城)の4校と、東京準優勝の二松学舎大付の比較となる。ふくださんは21世紀枠で東京の小山台の選出が有力とみており、地域性から二松学舎大付が脱落。関東4校の中ではまず地域性から桐生第一と同じ群馬の健大高崎、さらに8強とはいえスーパーシードだったため初戦敗退の霞ケ浦も外した。残るは習志野と横浜の2校。ともに県大会優勝校で甲乙つけがたいが昨夏甲子園メンバーがほとんど残り実力十分でタレント揃いの横浜を選ばせてもらった(習志野ファンの皆さん、ごめんなさい)。

<北信越=2校>
 北信越大会を制し明治神宮大会でも準優勝した日本文理(新潟)と、同準優勝の東海大三(長野)とみた。日本文理のエース飯塚投手は投球はもちろん、神宮大会で見せた長打力にも注目。

<東海=2校>
 東海大会優勝の三重(三重)と同準優勝の豊川(愛知)が順当に選ばれそう。ふくださんの故郷・静岡は残念ながら厳しい冬を過ごすことになりそう。静岡、静岡商という名門校がそろって東海大会に出場。ともに準決勝に進出。ひょっとしたら、シズコーとセイショーのアベック出場か、なーんて期待したがそろって敗退しガックリ。

<近畿=6校>
 近畿大会優勝の龍谷大平安(京都)、同準優勝の智弁和歌山(和歌山)、同4強の報徳学園(兵庫)履正社(大阪)の4校は確実。残る2校だが、準々決勝で優勝した龍谷大平安に1-2で惜敗した智弁学園(奈良)と、初戦でPL学園を破り、準々決勝で報徳学園に0-1と善戦した福知山成美(京都)が選ばれそう。松田聖子に校名が似ている三田松聖(さんだしょうせい=兵庫)にも食指が動いたが、準々決勝で0-5で履正社に完敗しており厳しいとみた。

<中国・四国=5校>
 中国大会優勝の岩国(山口)と同準優勝の広島新庄(広島)、四国大会優勝の今治西(愛媛)と同準優勝の池田(徳島)の4校は確実。残る1校は中国からか四国からか。両大会を見ていないのでまったく見当がつかない。4強入りしたのは倉敷商(岡山)、高川学園(山口)、生光学園(徳島)、明徳義塾(高知)。この中から最も実力がありそうなのが昨夏も甲子園に出場したエース岸投手が残る明徳義塾か。高川学園、生光学園も可能性はあるが地域性から脱落しそう。

<九州=5校>
 九州大会優勝の沖縄尚学(沖縄)が神宮大会を制覇したため1校増え5校に。その沖縄尚学と同準優勝の美里工(沖縄)、4強の神村学園(鹿児島)鎮西(熊本)の4校は確実か。残る1校は準々決勝で美里工に0-1と善戦した創成館(長崎)が有力とみた。

 以上32校を選出してみたが、夢のパーフェクトなるか。24日当日はツイッター(@fukudasun)で速報するのでお楽しみに。

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