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2011年1月22日

慣れれば寒さも怖くない:高垣誠

 寒い。すっかりオッサンの私は、冬が苦手だ。朝ふとんから出るのが、イヤでしょうがない。それでも勤勉に働かねばと我が身を奮い立たせ、決死の覚悟で1枚ずつふとんをはがして行くのだ。

 でも、カープには寒さにもへっちゃらな顔をしている選手がいる。雪が積もったある冬の大野練習場で、凍えながら自主トレを見ていた。新人の中村恭平投手(21=富士大)は「大丈夫ですよ、これくらい」と平気な顔だ。広島の冬は、神戸に長年住んでいた私にとって相当寒いが、中村恭にかかると「こっちは暖かいですねえ」となる。

 大学時代にホストにスカウトされたというイケメンの中村恭は、立正大淞南高が島根、富士大が岩手と、冬場の寒さが厳しいところで過ごした。「寒さは苦手で、地獄の7年間でした」と話すが、さすがに寒いところで7年も過ごすと順化するのか、少しくらいの寒さはへっちゃらになるようだ。

 富士大時代は冬場は走ってばかりだったという。寒さや積雪のため外で練習できない。大学構内には屋内練習施設があるのだが、野球部だけでなく各競技の選手が一緒に練習するため、キャッチボールさえできない。2月に沖縄にキャンプに行き、そこから肩を作っていた。

 それに比べれば、広島では早めに肩がつくれそう。最速153キロの左腕が早めに仕上がれば、野村監督の期待も増すだろう。

 「寒い寒い」とぼやいていると、そばを2年目の伊東が通りかかり「これくらい全然寒くないですよ」。そういえば、伊東も盛岡大付高で3年間、過ごした選手だった。でもこれだけは言っておきたい。寒いもんは寒いんや!(高垣誠)


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カープ担当記者日記
酒井俊作(さかい・しゅんさく)
 03年入社後は6シーズンの阪神担当を経て、08年11月から広島担当。1人旅と焼酎を愛してやまない。カープが優勝した1979年に鹿児島県で生まれ、京都府育ち。
高垣誠(たかがき・まこと)
 1963年、兵庫県生まれ。89年の入社から様々な部署を異動。もらった辞令の数は社内一と自負するおめでたい人。プロ野球ではかつて中日、オリックスを担当。15年ぶりのプロ野球担当、広島単身赴任も慣れてきた46歳。

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